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会社は人の幸せのためにある

民主県民クラブの研修会として、「『不思議な会社』に不思議なんてない」の著者、島根電工(株)社長荒木恭司さんの講義と会社見学を行いました。

 

島根電工は、公共事業受注主体から「おたすけ隊」による小口工事の受注拡大に成功。右肩上がりに成長を続け、バブル期よりも売上、利益を約2倍に伸ばしています。 また、業界活性化を目的として、全国フランチャイズ展開をして、 同業者35社以上の経営支援を行っています。

 

会社は人の幸せのためにあるとして、福利厚生、労働時間短縮にも力をいれ、週3回のノー残業デーの実施、振休、代休の取得の徹底、1つの仕事を複数人でワークシェアを実施するなど様々な働き方改革を行っています。プレミアムフライデー導入には支援金を一人一人に現金で手渡し、余暇を楽しんで過ごしてもらう取り組みなど、奇抜なアイデアで社員のモチベーションを高めています。

 

多くの会社は、業績が悪くなると社員の首切りに走りますが、そうではなく新たな仕事をつくりだし、むしろ社員には働き甲斐を作ることに力を入れていることが、さらに業績を上げることになっているのだと話を聞き納得しました。

 

最近、社屋を立て替えていますが、すでに手狭になり、さらに増築を計画されており、多くの会社が厳しいという中で、勢いを感じました。地方の会社でも知恵と工夫で、そして社員のことを一番に大事にする会社は、景気が悪くても伸びていくということを示してくださいました。

 

| 角ともこ | - | - | - |