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先輩方から元気をいただく

松江市退職者会の総会がホテル白鳥でありました。現在退職者会加入者は809名で、出席者は122名、委任477名で総会は成立し、谷正次会長の開会のあいさつで始まりました。

 

今年も長寿の祝いで米寿、喜寿の方々をお祝いし、会から記念品が贈られました。皆さん年齢を感じさせないほどお元気で、この先もお元気に長寿を全うされるのは確かです。

 

退職者会に関連する各団体からの来賓のみなさんのご挨拶にもありましたが、年金は目減りしていますし、さらに介護保険料の増額など、年金の手取りは減っており、年金生活者にとって生活は苦しくなるばかりです。アベノミクスは何処へ行ったのでしょう。一部の人だけが潤うだけで、滴も落ちてきませんでした。

 

私は乾杯の音頭を取らせていただきましたが、この苦しい状況をみんなで声を上げていきましょうと呼びかけ、今日はみんなで元気を分かち合うひと時になることを祈って乾杯をしました。

 

皆さん、生活の苦しさ、不安を吹き飛ばすかのように、久しぶりに会った仲間同士の談笑に、心豊かな時間を過ごし、笑顔で帰って行かれました。私も久々にお会いする人たちと言葉を交わし、先輩方から元気をいただきました。

 

| 角ともこ | - | - | - |