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急な説明会

島根原発3号機の稼働に向けて中国電力が、新規制基準への適合性申請をするため事前了解願いを、昨日、島根県に提出されました。その説明として先週木曜日17日にFAXで各県議会議員に説明会開催案内を出されましたが、あいにく私は、会派の県内調査に出ていて今週になってから知り、急きょ日程を調整して今日の説明会に参加しました。

 

このあまりにも拙速な説明会開催に他の議員からも非難の声が上がりましたが、まったく同感で、原発の稼働について住民の中にも異論が多くある中、丁寧な論が必要であるにもかかわらず、多くの議員が欠席するような形で開催されたことは遺憾です。

 

3号機は完成直前で福島原発事故が起こり、原発としては完成していても未だ放射能汚染されていない発電所のままです。今、世界中が脱原発に動いている中で、なぜ稼働しなければならないのでしょうか。

 

中電はいま運転している火力発電所の経年化による老朽問題や、それによるコスト高をあげていますが、果たしてそうでしょうか。私からはその点の疑問を質しましたが、政府の委員会が出しているコスト比較を出して、原発がコストが安いと答えられましたが、納得できませんでした。事故処理のコストは未だ定まっていない中、政府が出しているものより相当高くなるのは必然です。その負担はすべて国民に回ってきます。丁寧な議論が必要です。

| 角ともこ | - | - | - |