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6月議会始まる

今日から、6月定例議会が7月6日までの25日間の会期で開会しました。いつものように今朝も雨の中でしたが、会派全員で県庁前で街宣を行いました。それぞれに今議会での質問で取りあげる課題などを報告して、30分間の街宣を終わりました。

 

今議会には、補正予算案など11議案が知事から提案されました。この中には、今月15日に施行となる住宅宿泊事業法(いわゆる民泊法)をうけて、旅館業法施行条例の一部を改正する条例案と、島根県住宅宿泊事業の適正な実施の確保に関する条例案が提案されており、法律の施行日が迫っていることから、先議事件として文教厚生委員会に付託され、今日中の審査が求められました。

 

審査後の委員長報告では、旅館業法の基準緩和によってサービスの低下につながることや、宿泊施設に管理者が常駐しないことを理由に、可決すべきでないとの意見もあったようですが、賛成多数で可決した事が報告され、本会議においても委員長報告を賛成多数で可決しました。

 

また、副議長が辞職願いを出され、受理する事が賛成多数で決まりました。私たち民主県民クラブでは、議員の任期は4年間であり、その任期の間は副議長の任を全うすべきと言う観点から反対しましたが、受理され、選挙となり、出雲選挙区選出の園山議員が副議長に選出されました。

 

来週19日から代表質問が始まり、翌日20日から一般質問が始まります。今回も質問に立つ予定にしており、日程が決まり次第、お知らせいたしますので、議場あるいはインターネットで傍聴してください。

| 角ともこ | - | - | - |