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島根創生

県議会二日目の今日は、全員協議会、島根創生・行財政改革特別委員会、そして、文教厚生委員会と次々に開催され、忙しい一日でした。

 

今年度は、島根県の最上位計画である「島根創生計画」の策定にあたる年で、これまでの定例会では骨子案が示され、それを基にした議論が行われました。今後はその具体的な施策となるアクションプランが策定され、それに伴う予算編成が行われ、次の2月議会に諮られることになります。

 

今日の各会議は、その創生計画案を固め、次の段階に移ろうという段階での委員会等でした。すでに、打ち出されている小学6年生までの医療費の負担軽減やさらに子育て支援として児童クラブの充実が主要事業として挙げられる中で、少人数学級の改変、小中学校の学校司書等の配置事業の見直しなどにより今回の創生計画の子どもの育ちを支援する目玉を実行するための事業見直しを行い、財源確保をしながら事業の十j津に取り組もうとするものです。

 

ただ、少人数学教の見直しについては様々な意見があり、これから関係ははじめ県民の声を丁寧に伺い、より教育の質を高める議論にしていかなければなりません。県議会の議論とともに、県民の皆さんの声を丁寧に聞いていかなければなりません。

| 角ともこ | - | - | - |