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人生100年時代の老後

今、新型コロナウィルス感染症の影響から、予防対策として多くの会合が自粛されています。私も本日後援会総会を開催するにあたりずいぶん悩みましたが、マスクの用意と入り口におけるアルコール消毒、会途中の換気の実行などの予防対策をとって開催することとしました。参加予定されていた皆さんも体調に不安がある人など辞退された人もいましたが、実行いたしました。

 

総会では、私の県政報告にあたって、宮本恭子島根大学教授に「私の老後、家族の老後」と題して、基調講演をいただきました。人生100年時代になって、高齢者も一括りでは考えられない状況になっています。同じ80歳でも、元気に社会で活躍される人もいれば、体調が悪くなって入院生活を送る人、退院しても介護が必要になってデーサービスなど介護支援を受けている人など様々です。さらには、3世代同居で孫の世話をしている人、高齢者のみの世帯で老々介護状態になっている人、無職の子どもと一緒に年金で暮らす人など、家族形態も様々です。

 

そういったそれぞれ抱える課題が様々な中で、政策も一つではなく、それぞれにあったきめ細かな取り組みが求められているところです。そして、高齢者を支える働く世代の人口減少が進む中では、医療や介護、福祉などの人材確保もむつかしくなってきています。そうした高齢者と支える家族の課題を浮き彫りにし、みんなで考える会にしました。

 

一朝一夕に解決できる課題ではありませんが、みんなで課題認識し、解決に向かっていく動きを起こしていかなければなりません。決して他人事ではなく、今課題を抱えていない人も必ず訪れる課題です。今後も機会を作ってこの課題について、皆さんと考える場を作りたいと思います。

 

| 角ともこ | - | - | - |