年末行事

昼前から開かれる、市職ユニオンの年末物資の引渡し会がありました。20年余り前から行っているこの事業は、ぶりなどのお魚やおせち料理の食材、お花やお菓子などお正月用品など注文を集め共同購入して、年末30日に引き渡すもので、そのお手伝いに出かけました。

この物資引き渡しとあわせて、福引も行われ、そのお手伝いをしました。特等は協賛店の商品券3万円、そのほかバス券や長いも、鉢植えの花などいろいろ、やはり皆さん福引の箱を回すときはあたりの色玉が出ることを期待している様子ですが、なかなか思い通りにはいかないものです。むしろ余り期待せずにまわした人のほうが当たっている気がします。

時折雨が降る寒い中、外にテントを張っての引渡し会でしたが、組合役員が作るうどんやカレー、おでんなどの屋台に立ち寄り、温まりながら、年末のひと時を過ごして帰られます。

この事業も年々注文する量も減り、今年で最後になります。いまや、元日からお店が開き、おせち料理なども出来合いのものが店に出ており、年末に食材を買い集め、おせちをつくるということもだんだんと少なくなってきつつある現状を反映しての結果です。

私も、以前はぶりを丸ごと一本買っていましたが、最近はお店が年中開いていることも生鮮食品は手に入りやすくなったので注文することもなくなりました。しいたけやのりなどの乾物など注文したものを受け取り、販売のお菓子やパンなどを買いました。

寒い一日でしたが、福引きで声を出していたせいか、寒さを感じずにいることができました。今年も年末の一つの行事が終わり、あと残りわずかとなりました。 

| 角ともこ | - | - | - |
事務所で書類の整理

朝から事務所に出かけ、机の上や本棚に積まれていた書類の整理をしました。途中、事務所に来られた人と2時間近く打ち合わせをして、また書類の整理。

後で読もうと机に積んでいた書類や本に、そういえばこんなことがあった、こんなことを調べようとしていたということがぞろぞろ出てきましたが、必要と思われる書類以外は目をつむって、束ねて資源ゴミに。本はいつ読めるかわかりませんがとりあえず、本棚に並べておきました。いつか資源ごみになる日が来そうですが。

先日、夫の叔母が持ってきてくれた山茶花が咲き始め、事務所に彩りを添えています。今日を今年最後にして、4日の仕事始めの日まで事務所は閉めますので、山茶花にはしばらくお留守番をしてもらうことになりますが、はたしてそれまで花を咲かせているのででしょうか。

| 角ともこ | - | - | - |
仕事納め

今日で、官公庁は仕事納めです。朝は県庁前で今年最後の街頭演説に小室議員、白石議員とともに寒風吹きすさぶ中、一時間行いました。そして、年末のあいさつに、市役所を中心に支援組織の一部も入れて、川井市議、津森市議とともに一日あいさつに回りました。

途中、お昼には、県連に寄って、仕事納めのおそばをいただき、一年を締めくくりました。また、市職ユニオンでは、夕方旗納めの式があり、恒例の年末の行事が一通り終わりました。

今年一年、4月の市議会議員選挙、8月の総選挙と忙しく走り回りましたし、そして、総選挙勝利によって政権交代が実現し、さっそく、政策予算チームを編成して、地域の声を聞きに回り、要望書にして党本部に要望に行くなど、本当に忙しい一年でした。それでも、念願叶っての政権交代が実現したことはその忙しさを喜びに換えてくれるものでした。本当に歴史に残る一年でした。

| 角ともこ | - | - | - |
町内若者会の皆さんと懇談

なかなか、書けなかった年賀状に取り組みました。郵便局では25日までに投函をと言っていますが、毎年、遅れて出しているのが現状です。今日は家のことをしながら、合間に少しずつ書き、半分片づけることができましたが、明日はどのくらいできるのか、なんとか年内には投函しようと思っていますが。

夕方には、町内の30〜50歳代の男性で町内の活性化に取り組む日曜会の皆さんと集会所で一緒に飲みながら、議会報告や意見交換をしました。竹矢地区から出ている貴谷まい議員も加わり、2時間余り懇談することができました。

民主党のこども手当やそれをめぐってのことや、高速道路の無料化のことなどマニフェストに関して皆さんから賛成反対いろいろと意見が出てにぎやかに議論しました。また、高校の校区の問題など地域の課題なども出て、話尽きない感じでした。

こうして忌憚なく意見を言ってくださる地域の方がいることをありがたく思いますし、皆さんの意見を大切にしながら活動していかなければならないと思うところです。

| 角ともこ | - | - | - |
大掃除

民主党県連の大掃除をしました。小室事務所が県連事務所の中にはいっているので、少し机などの配置を変えたりしました。机の位置を変えると大変なのが、パソコンなどの配線をし直すこと、一つ一つ付け替え、コードを整理して使えるようにしました。いらない書類なども整理し、少しすっきりとしたところです。

夕方からは小室事務所の東京事務所の秘書さんを迎え、事務所と県連、後援会の皆さんで懇親会をしました。事務所で、事務所長が仕入れてきた海産物をネタに鍋をつつき、1年を締めくくりました。

| 角ともこ | - | - | - |
年末

役所関係は28日が仕事納めです。今年は、28日が月曜日ですので、その日の前は今日。したがって、年末のあいさつも今日から歩かなければ間に合いません。そこで、津森良治市議と二人で、松江市役所の支所と支援団体の一部を挨拶に回りました。

一日、7つの支所と東は安来市、西は斐川町まで回りました。まだ仕事納めの時期という実感が薄く、年末のあいさつに行くと、皆さんそうだねそういう時期だねという雰囲気で受け止められていました。

なかなか、普段お邪魔することができていないので、せめてこのときだけでもと回りましたが、数か所でお話をしましたが、大半はあいさつだけに終わってしまいました。限られた時間で回ろうとするとお話を聞くことも難しいですが、それでもご意見をいただくこともあり、ありがたく思います。

夕方からは、私の住む竹矢地区に住む市の職員で作る竹矢会の皆さんと忘年会をして、久方ぶりに皆さんとお話しすることができました。

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商工会議所議員忘年会

今回初めて、商工会議所の議員忘年会にお誘いいただき、出席しました。これまで、自民議連の県議さんたちにはご招待があったようですが、ここでも政権交代が影響してか、私たち自民議連以外の県議会議員もお声がかかり、出かけさせていただきました。

あす閣議決定がある新年度予算についても情報で流れている通り、雇用及び中小企業対策として1兆円が確保されることが伝わっており、会頭のごあいさつの中でもそのことを評価する言葉もありました。政権与党につながる私たちもそのことがあって、出席していても居心地の悪さをあまり感じずにいることができました。

会議所議員の方々と意見交換をしましたが、その中で、金融機関の方が、「景気の底は脱した。後は新年に明るい兆しが見えれば、この地域の経済も上向いてくると思う」とおっしゃっていましたが、その明るい兆しを政府が提供してくれること、そして地方の政治がその方向で動いていくことが地域経済の回復につながっていくと思います。

みんなで希望を持って新年に向かっていきましょう。

| 角ともこ | - | - | - |
小室議員と朝街宣

久々に小室寿明衆議院議員と市役所近くの国道沿いで朝の街宣活動を行いました。白石議員も一緒に3人で行いましたが、小室議員と一緒に行う街宣は、先月以来です。

明日閣議決定される新年度予算をめぐっては、マニフェストに則していないという批判もありますが、税収が落ち込んでいる現状をみるとやむをえないのかという気もします。

ただ、一時、こども手当に所得制限を取り入れる案などが浮上し、社会全体でこどもを育むという理念から外れそうになりましたが、これは所得制限を入れないことで決着し、安心したところです。また児童扶養手当も父子家庭にも支給されることとなったことも評価すべきことだと思いますが、ひとり親家庭への支援はまだまだ十分とは言えません。今後もこどもたちが安心して育つ環境を作っていかなければなりません。

そんなことをいれながら、県議会の報告なども入れて朝の街頭からの挨拶をさせていただきました。あすはくにびき大橋南詰めで行う予定です。

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キャリア教育が必要

島根大学の男女共同参画推進室と女性スタッフ支援室の合同セミナーが「山陰からの挑戦」と題して行われました。島根大学松江キャンパスの大学ホールで行われたこのセミナーに出席しました。

澤アツ子教授の挨拶に続き、「島根大学における女性研究者・医療職スタッフ支援事業の歩みと課題」について、清末愛砂講師と津森登志子准教授から、取り組みについての報告がありました。

このセミナーで感じたことはキャリア教育の必要性です。せっかく大学で学びキャリアを積んでも将来、結婚・出産・育児という過程の中で離職するという道を選ぶとアンケートで答える学生が看護学科で約4割、医学科で約2割、パートナーに離職を求める男子学生も約4割という状況に、生活と仕事を両立できる環境作りの必要性と意識改革、そして何よりもキャリア教育の必要性を感じました。              

特に医師を育てるために多額の費用とたくさんの専門家による教育とたくさんの人たちの厚意が注がれていることを考えると、就職してわずかな時間で離職されることは、国にとっても地域にとっても大きな損失です。学校で学ぶということがどういう意味を持つのか、そのために税金が使われているということをどう考えるのかということをしっかり学ぶ必要があります。学ぶということは社会で役立つためであり、決して自分のためだけではないことを小さいときからのキャリア教育の中で学ぶことが必要です。

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全国女性首長集合
福島みずほ大臣の呼びかけによる「女子差別撤廃条約採択30周年記念 女性首長大集合」が内閣府の講堂で行われました。昨日から上京していたのでちょうどいい機会なので参加しました。

全国47都道府県、1795市町村があるなかで、女性の首長はわずか29人しかいません。その中から22人の首長が参加し、各自4分の持ち時間のなか自身の取り組みや自治体のPRをされt、とても熱い集会でした。

意外と首長になって日の浅い方が多く、まだまだ女性の首長はステップが高いようですが、しかし、皆さん思った以上に楽しい仕事、ぜひ皆さんも挑戦してほしいという声が多かったです。公示直前に決意したという方も何人かいらっしゃって、女性の決断の速さを物語っていました。

今回の上京では、昨日の勉強会のほかに、民主党の女性政策についての提言も小宮山洋子男女共同参画推進会議議長のところに、はくいしさんと一緒に提出しましたし、また、東京で活躍する女性記者に記者会館で会うこともでき、内容の濃い2日間でした。
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