鳥インフル

本日から県議会一般質問が始まります。開始日に当たり民主県民クラブ恒例の朝街宣を私と和田議員、門脇議員、白石議員の4人で県庁前で行いました。今回の質問戦に望むそれぞれの議員の質問内容を中心に街頭宣伝を行いました。

ところで、昨夜ニュースで流れた「鳥インフルエンザ」に対応し、民主党島根県連でも小室寿明衆議院議員をトップに対策会議を本日9時に立ち上げ真下。これ以上感染が広がらないよう万全の対策が必要です。私たちも今後の対応をみつつも、県連として万全な対策を講じていく決意です。

議会でもこのことについて執行部より報告があり、知事も本会議の中で危機管理対策本部を立ち上げ、対策を講じ万全を期すこと、そして県民に向かっては鶏卵・鶏肉等を食しても感染はしないこと、感染した鶏や卵は市場に出ることはないとして県民に冷静な対応を求めました。

| 角ともこ | - | - | - |
若いエネルギー
午後から米子市で行われた市職ユニオンのユース部の学習会に参加しました。若い皆さんたちとの交流は新鮮で、話をしていると自分の若かった頃を思い出し、重ね合わせていました。

労働運動についてまだまだわからないことはたくさんあるものの、同世代のもの同士が一緒に語り合い活動をする意義については実感されたと思います。日頃職場での人間関係が希薄になりつつある中で、こうした活動の中で友人を増やし、職場のコミュケーションを深めることにつながっていくことと思います。

私も皆さんの若いエネルギーにふれ、また元気を頂きました。
| 角ともこ | - | - | - |
東京往復
24日朝7時10分の米子空港発で上京。今日は、民主党の各県要望についてのヒアリングあり、衆議院議員会館で小室議員と合流して民主党本部に出かけ、二人で来年度予算県政にかかる島根県連の重点要望について説明を行いました。

各県5項目に絞って説明するよう支持があったため、島根県連では、地域主権改革、地域医療対策の充実、山陰道の整備促進、農林漁業の再生、地方交通への支援の5項目に絞り要望書を提出しました。今日一日で全国の要望をヒアリングするため、1県の持ち時間が15分と短くあらかじめ提出している要望書を基に小室議員より説明、そして私からは特に強調したい地域医療の現状と医師確保に向けた国の取りくみと救急搬送に欠くことのできない道の整備と移動手段確保のための公共交通への支援について訴えました。

一括交付金化にあたっては総額確保と財政力の弱い自治体への配慮については、ヒアリングにあたった横光克彦組織委員長からも、地域再生基盤強化交付金など継承されるべき事業については今後もきちんと守る必要があるとの発言など、地域事情に考慮する必要性について理解を示される意見があり、県要望への民主党からの後押しを期待するところです。15分という短い時間にどれだけアピールできたか不安ですが、各団体からも各省庁に向けて要望活動がなされており、その後押しはできたと思います。

このあと、帰りの飛行機までの時間があったので、大塚秘書の案内で新しい議員会館の中を回り、参議院での補正予算をめぐっての与野党攻防の国会状況を見に国会議事堂へ回りました。民主党、自民党それぞれの国対委員会室前には記者が群がり、議員の誰かが出てくると群がって取材をしているという緊迫した空気が漂っていました。

12時には永田町を後にし、13時30分発の米子便で帰郷、空港から県議会へ戻り連合しまね役員の皆さんと連合議員団との意見交換会に出席し、11月議会に向けて要望などについて意見を交わしました。さらに18時からは、自治労松江・安来ブロック共闘会議の定期総会に招かれ、今日の民主党ヒアリングや11月議会のことなどを交じえてあいさつをしました。

今日一日、島根県の課題について様々な人と意見交換をするという内容の濃い、そして移動距離の長い日でした。 
| 角ともこ | - | - | - |
紅葉を楽しむ

後援会長の石倉幹さんが仲間で作っている炭焼きグループの日帰り旅行に誘っていただき、秋芳町・萩市へ出かけてきました。紅葉の美しい時季で、車窓から山々の色とりどりの紅葉を楽しみました。

一行は子どもたち6名を含む総勢33名で、大型バスを借り切っての旅行です。旅行先は大正洞や萩博物館の見学、帰りには萩しーまーとで海産物などのお買い物を楽しみました。(写真は大正洞入り口付近の紅葉)

ただ山口までは遠く、朝7時の出発で帰りは夜9時となりましたが、紅葉などを楽しみませていただきリフレッシュになりました。 
(写真は萩博物館)

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知事出馬表明
 今日から11月県議会が開会します。それに合わせて、毎回行っている朝の街宣活動を今朝8時から行いました。参加者は、私と門脇議員、白石議員の3人。それぞれにこの県議会に望む思いを込めて行いました。いつもながら道行く人から手を振って声援をいただき、元気が出ます。

10時から県議会が開会し、4億4千万円の一般会計補正予算案など15議案が上程されました。議案説明ののち、知事から「まだ、取り組まなければならない課題が数多くあり、引き続き県政を担わせていただき、島根の更なる発展のために全力で取り組む」と、来春の県知事選挙に出馬することを表明されました。

これに対して民主県民クラブでは、「知事の施政には一定程度評価するものの、軸足を自民党に置いている以上、民主党の相乗り禁止の方針に従い、候補擁立に向けて努力する」とのコメントを発表しました。

午後からは、一般質問に向けての勉強会をし、今回も質問に立つ準備をしました。あさってには、質問通告をして、質問順が決まるのですが、なかなか原稿は進みません。
| 角ともこ | - | - | - |
叶う夢に
民主党島根県連躍進パーティーをホテル白鳥で午後2時から開催しました。お出かけいただいた350人もの方々で会場は熱気むんむん。この熱い思いが来年の県議選を押しあげる力になってほしいものです。小室議員がオノ・ヨーコさんの「一人で見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を引用してあいさつされましたが、まさにみんなの思いが実現する機になることを祈っています。

ゲストには海江田万里内閣府特命大臣、亀井久興国民新党顧問、鳥取県連代表の湯原俊二衆議院議員、県連特別顧問の石橋通宏参議院議員、清水勝社民党島根代表、勝部簸川町長、山内海士町長など県内自治体首長お皆さんをお招きし、皆さんからのごあいさつをいただきました。

また、本日の幹事会で推薦決定した平谷昭益田市議を含め、これまで公認・推薦決定した11人の県議選予定候補、石橋富二雄(安来)、石原慎一(八束)、白石恵子、岩田浩岳、私(松江)、珍部芳裕(出雲)、和田章一郎(大田)、須山隆(浜田)、門脇誠三(隠岐)、社民党の足立昭二(雲南)が来春の選挙に向けて決意のあいさつしました。わたしも「皆さんが笑顔で過ごせる島根にするために解決しなければならない課題はたくさんあり、それに取り組むために再選を目指してがんばる」と決意表明しました。

夜7時からは、地元町内会婦人会のちょっと早い忘年会は、私の議会報告会を前段で開いていただき、9月議会の報告を中心に報告しました。農業をしている人が多いので、今年のお米の価格が下がっている話に及び、農業の厳しさに農業への支援を求める声が上がっていました。 久々に顔を合わせる人もいて、夜遅くまで話に花が咲きました。
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女性の参画をめざして

島根県婦人会実践活動研究集会が県民会館大ホールあり、来賓として出席しました。この総会には、来賓として県議会議員が招かれますが、ほとんどの議員が出席するというほど、皆さん一目おいている会です。

しかし、それでいて、島根の女性の地位が向上しているかといえば、県議会には2人しかいませんし、まだまだ各界でも女性の参画は進んでいません。出席するだけでなく、女性の政治参画などあらゆる場での参画にも力を尽くしてほしいものです。

赤水照子会長の「命を大切に、人と人、人と地域のきずなを深め、地域づくりに取り組む」とのあいさつのあと、国立女性教育会館理事長神田道子さんの「国立女性教育会館からの発信、男女共同参画への挑戦」と題して講演がありました。

「テレビには出たのではなく、映し出された」と言われましたが、昨年事業仕分けで、蓮舫大臣とバトルした人で有名になりましたが、しかし、神田理事長は長年、男女共同参画について研究を深め、女性の参画を進めてきた人です。

演題は主催が決められたそうですが、理事長として発信しなければと各地に出かけて講演していらっしゃいます。、地域づくりに参画することは、社会活動をしてキャリア積むことであり、個人の生涯発達でもあること。男女共同参画によって地域づくりをし、生活の基盤を作っていくことの大切さについて語られました。

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頑張らねば

今月20日にある民主党県連躍進パーティーに、来賓としてお招きする海江田大臣の立ち寄る場所の警備の関係で、県警と場所の下見と打ち合わせをしました。

その帰りに親しくしている友人宅に立ち寄り、先日亡くなられたお父様の仏前に手を合わせました。そのあとしばし、友人とそのおつれあいとよもやま話をして帰りましたが、民主党の支持率低下に話が及び苦言とともに、来年春の県議選にむけて頑張れと激励されました。

午後からは、松江地域高齢・退職者団体連合の総会があり、あいさつにお邪魔しました。県議を代表して石橋富二雄議員があいさつ。ほかに連合会長や県高退連会長などが挨拶をし、退席。

夕方からはユニオンの皆さんに協力していただき、議員だよりの発送作業。いつも皆さんには大変お世話になります。おかげでスピーディーに封入が終わり、明日発送できるようになりました。

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八雲収穫祭

八雲町の収穫祭があり、町内各地区ごとに集会所などの施設を拠点に開かれました。私も数か所訪れ、販売されている町内の産品などを買いました。

最初に訪れた秋桑会館では、市職ユニオン八雲プロジェクトの皆さんも一緒に参加し、先月刈り取りしたもち米を使って餅つきをし、試食販売していました。つきたてのおもちを炭火で焼き、醤油に絡めたのと黄粉をまぶしたのをいただきましたが、とてもおいしく、販売されていたムラサキイモを混ぜて薄紫色にした餅を買いました。つきたてとあってやわらかく家に帰って早速雑煮にして食べましたが、家族に好評でした。

また、地元の女性たちが加工したいろいろなお漬物を、別所では、スティック人参と大きな傘のシイタケを買い、夕食の献立に使いました。とくにしいたけはバター焼きにしましたが、肉厚でジューシーでした。地元の恵みをいただけることぐらい幸せなことはありません。八雲の皆さんと自然に感謝です。

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岡田幹事長来県

今日は、岡田克也民主党幹事長が山陰を訪れ、安来市のどじょう振興組合を視察したあと、松江市のホテル宍道湖で、県連幹事会と連合島根の役員の皆さんと意見交換を行いました。

岡田幹事長は意見交換の中で、TPPに関する質問を受け、「国を開くことは絶対大事。自給率をこれ以上下がることは安全が脅かされる。所得保障制度を実施しEU型に大きく舵を切ったがまだ問題はある。直接支払いを拡充して両立させる」と、農林水産業に力を入れつつもTPPの協議に入る必要性を語られました。

30分余りの意見交換で十分ではありませんでしたが、改革政党として議論尽くして方針を進めていく姿勢を示されました。このあと、同じ会場で開かれている連合島根女性委員会の総会であいさつされ、記者の囲み取材を受けた後、鳥取県に向かって出発されました。

岡田幹事長は一見怖そうな顔つきですが、写真を一緒に写すときに見せられた笑顔はとても人懐こいお顔でした。

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