審議を尽くす
今朝は初めて、平成町の交差点で街宣を行いました。雨が降る中での街宣となり、だんだん雨風が強くなり、一緒に立ってくれた後援会スタッフの皆さんもびしょびしょになりながらの街宣活動でした。その後、近くの事業所の朝礼にお邪魔してごあいさつさせていただきました。

さて、今日から文教厚生委員会です。委員長は、今日一日で委員会を終わらせるというあいさつをしましたが、いっせいに委員からは、「無理でしょう」と言う声、ただ、明日午後には、特別委員会の日程が入っているので、1日半しか時間がありませんが。

今回は選挙を控えているので、本来なら、骨格予算であって、選挙後本格予算をたて審議するのが本来の姿なので、こんな日程になっていたと思います。もり沢山な内容を1日半はきついと思います。

最初に教育委員会分から審議。この中で議論になったのは、請願の採択を巡ってです。前回の委員会でも委員の空気は採択という雰囲気でしたが、委員長の「継続」の一声に押されて、継続審議になった浜田高校今市分校の生徒募集停止をめぐってのものです。

今後、高校再編計画に謳った生徒募集停止等を行う場合は2年前の2学期までとすることを原則守ることや、在校生・保護者への対応をきちんとすることを求めたもので、これは採択すべきと再度意見を言いました。ほかの委員もこの意見に同じ考えの意見をのべられ、なぜか採択を拒む執行部を前に採択となりました。そのほか継続になっていた請願は審議未了ということで、今期の採択はなりませんでした。 

午後の後半から、福祉部病院部の所管事項の審議に入り、時間切れで明日に持ち越されて夕方委員会を終わりました。
| 角ともこ | - | - | - |
働きがいがもてる社会に
質問が終わりました。時間には余裕があるつもりでしたが、結局は時間ぎりぎりになりそうになり、途中、詳しく質問しようと考えていた役務や物品購入の評価項目への「こっころカンパニー」認証を取り入れることについては各部局長に質問することはやめてしまいました。

しかし、公共発注の入札の評価項目にこうしたことを取り入れることは、労働環境の整備等への企業努力を評価すること二なり、より企業の関心を高め、がんばる企業を応援することになります。今後も企業努力を評価する仕組みを整備し、そこに働く人が働きがいがもてるよう取り組んでいきたいと思います。

午後の質問終了後、議場に移り、補正予算などの追加提案がありました。この中で、子ども手当ての財源を巡っての意見書の提案が、われわれ民主県民クラブからと自民議連からありました。私たちは、この財源の地方負担を見直し、新たな子育て応援に地方財源を確保する方向で地方自治体と国がしっかりと議論することを求めました。

自民議連は単に地方負担を反対するものでお互い歩み寄ればよりいい意見書ができると思うのですが、これからの委員会議論に持ち込まれました。
 
| 角ともこ | - | - | - |
がんばる人を応援する
今朝、同級生が社長を務める事業所の朝礼に参加させていただき、ご挨拶をさせていただきました。いろいろな関係があり、応援が難しい中、こうやって朝礼に参加させていただくことに感謝します。

子育て支援など労働環境の整備について意見交換しましたが、「そのことも必要だが、それ以上に親の介護の問題もあり、こうしたことにも配慮しようと今考えている」と言う話を聞きました。少しでも働きやすい環境作りにがんばっています。こうした企業を応援する仕組みをしっかりと作っていかなくてはいけません。

さて、今日から、一問一答形式の一般質問が始まりました。明日までの2日間に11人が質問に立つことになっています。そのため、今日1日で、6人が質問に立ちました。

私は、明日3番目に質問に立ちます。今回はこれまで質問したことの進捗状況などを確かめる意味での質問となります。質問は、新しい公共支援について、ワークライフバランスの取り組みについて、子育て支援について、そして男女共同参画の推進についてです。先ほどの企業の取り組みなどもあり、地域でがんばる人を応援する質問をしようと思っています。

インターネットでも中継していますのでご覧ください。
 
| 角ともこ | - | - | - |
竹島の日
 今日は竹島の領有権について国の意識を喚起するものとして平成17年に条例で定めた「竹島の日」です。この日を記念して毎年2月22日に記念式典が島根県主催で行われています。

私は、条例制定の記念式については、必要ないという思いですので、参加しませんが、この後に開催されるフォーラムには参加しています。特に竹島に関しての歴史認識を深める教育に取り組む教育現場からの声や中学生の声を発表する場となった今回のフォーラムは意義が大きかったと思います。

ただ、コーディネーターを務めた下條先生の小室議員への攻撃は、場をしらけさせてしまいました。小室議員は、毎日の報告を携帯のテキストに記録しています。フォーラムの間にその記録を書いていたことに対して、「フォーラムの最中にメールを打っている」と批難して、「意図的だと」一方的に決めつけたことに対しては、さすがに会場からは、議論盛り上がっているフォーラムの雰囲気を壊す状況に「フォーラムを進めろ」との声も上がりました。

メモを紙でとるのか携帯のようなデジタル機器を利用するかの違いであって、それを咎めること自体ナンセンスだと思いますし、仮にそれに非があるとしてフォーラムを中断してまで注意することなのか、私には先生の行動を疑問に思いました。

さて、中学生の作文発表では、授業で竹島のことを学び、もっと日本中の人がこの問題を認識し、韓国の人たちとしっかりと話し合っていくことが必要だという意見が多数だったと思います。

まずは竹島のことを知ることに国も取り組み、平和的に解決することに努力していくことが、この周辺の漁業資源を守り、漁業者の操業の安全を守ることになります。今回、国会議員も参加しての議論となり、国もこの課題に前向きに取り組んでいくように願うものです。
| 角ともこ | - | - | - |
たくさんの人との出会い
今日は、プレス民主のビラ配布があり、活動開始に当たって、「地域のことは地域できめる」という民主党の取り組みについて触れ、あいさつをさせていただきました。

そのあと、国引きメッセの会議室で行われた川井議員の後援会総会に出かけ、来賓としてごあいさつをさせていただきました。川井議員がこれまで議会改革に取り組んできたことによって、議員による各地区へ出かけての市政報告会が実現し、より身近な議会を目指して松江市議会が動き始めています。県政はそれに比べると県民からまだ距離があり、縮めていく努力が必要であり、川井議員と連携して取り組みたいと決意をのべさせていただきました。

そのあと、あいさつ回りに出かけ、午後からの今日2回目のプレス民主のビラ配布にあたってのあいさつをして、「日本女性会議を成功させよう」と市民活動センターで開かれた会に出席しました。

5年前、下関市で開かれた日本女性会議に出席した女性たちが感動し、松江でも開きたいと思い立ち地道に活動を続け、市や県の協力を受けるまでになり、いよいよ、今年秋に開催する運びとなりました。まだまだこれからが大変ですが、少しでも多くの参加を得て成功させたいたいものです。

会を途中で退席し、宅野市議会議員とあいさつ回り。夕方事務所に帰ると、小室議員が県連代表として公認証書の授与と激励に来られました。県連としての応援についてなどの話をされて帰られ、事務所も今日の仕事を終わりました。今日はいろいろな日程が入り、めまぐるしく、そしてたくさんの人たちとの出会いの一日でした。

| 角ともこ | - | - | - |
知事の驕り
きょうから、質問戦が始まります。恒例の質問初日の民主県民クラブの朝街宣を行いました。残念なことに、今回は、白石議員と二人でした。30分間二人で行いましたが、それでも今日はさほどに寒くもなく、また、雨も一瞬降った程度でした。

今、週3回のペースで市内各地で行っています。最近は川井市議会議員も参加し、二人とそして後援会スタッフがのぼりを持って一緒に立ってくれています。ただ、県議会の時にはそちらを優先と言うことで、開会日、質問戦初日の朝は、会派の議員と行いました。

さて、代表質問は今期で引退される上代議員とわが会派代表の石橋議員が行いました。石橋議員から4月に統一地方選を控える時期にあっては通常は骨格予算を組むが、今回の本格予算を組んだことは知事の驕りと断じました。

4時に代表戦が終わってから、私の質問に関しての執行部側からの調査があり、私が質問しようとしていることに関しての説明とそれに関する執行部側の説明で、すでに質問選に入る前に攻防があります。片山知事が以前、議会は学芸会と言われましたが、まさにそんな感じです。執行部側のできるだけ質問趣旨に沿った議論にしたいという気持ちわかりますが、逆に執行部側の考えに誘導されそうになります。

6時からは市役所時代の同年の仲間とつくる午年会があり、大いに語り合いました。
 
| 角ともこ | - | - | - |
コンクリートからひとへ
松江市の23年度予算についての市長からの説明会が市役所でありました。

この中で、大橋川改修とまちづくりのについての説明で、大橋の架け替えについては、財源があるからするのではなく、まずその橋に続くまちづくりをどうするのか、市民の皆さんとしっかり論議してから取り組むとの考えを示されました。

財源があるうちにと急いでするよりも橋は長寿命化を図り、市民としっかり議論をしてどのようなまちづくりをしていくのかを先に決めてから取り掛かると、今後の大橋川改修に向けた取り組み方針を述べられました。

まさに、これまでの補助金があるから公共事業を行うという姿勢から、まず市民の考えをまとめることを優先する方向へ転換です。これがコンクリートから人へです。いずれ架け替えはしなくてはしなくてはいけませんが、そこに住む人たちの考えや生活を優先させたうえで、どのような形で橋の付け替えをするのか決めるということです。市政も変わりつつあります。
| 角ともこ | - | - | - |
2月定例議会開会

2月定例県議会が開会しました。開会にあたり、県庁前で白石議員と二人で恒例の朝の街宣活動を行いました。今朝は月曜日ということでか、道が混んでいて思った以上に時間がかかり、遅れて到着してしまいました。先に白石議員がマイクを持っていましたので、後半部分を担当して、今議会に向けての思いと、来る選挙に向けての決意をお話をさせていただきました。

さて、今議会は大きなものは何と言っても23年度予算案です。ただ、4月に統一地方選挙を控えていますので、このときには、骨格予算と言って、基本的なところの予算を作り、新しい知事や議員の考えが盛り込める余地を残して予算を組むのですが、今回は、選挙がないときと同じような本格予算となっています。

この点については、この議会のなかで知事の考えを聞かなくてはならないと考えており、代表質問で石橋議員が取り上げることになっています。

さて、任期最後の定例議会となりました。今回も質問する予定ですが、これまで質問したことの進展状況とさらに推し進めていくために質問をしようと思っています。詳しい日程や諮問項目が決まり次第お知らせします。

| 角ともこ | - | - | - |
皆さんに支えられて
今日は、夫の親戚関係者でつくる会が開かれ、激励していただきました。私の決意を述べるとともに、皆さんと意見交換をしましたが、日頃、個別でお会いすることはあっても、一堂に会しするのは、前回の選挙以来です。

皆さん顔を合わせてお話しすると、意見も活発に出てきます。それぞれ、職業も違いますし、年代も違うと、意見も多岐にわたりますし、また、他の人の意見を聞き、そこから話題も発展していきます。選挙の時だけ集まるのではなく、日頃から定期的に会合を開き、意見交換する必要性を感じましたし、また、意見としても要望されました。

昨日一昨日は、応援していただいている団体の皆さんのあいさつ回りに生かせていただきました。本当にたくさんお皆さんのご支援をいただきありがたく感じます。 
| 角ともこ | - | - | - |
活躍する女性
応援していただいているJAくにびき労組の皆さんにあいさつ回りに出かけました。

各事業所本店を歩かせていただきましたが、今、JAくにびきでは女性の支店長さんが一人いらっしゃいます。その女性支店長、乃木支店の長野栄子さんに初めてお会いしましたが、いっぺんで人の心をなごませてくれる方です。事務所の明るさを引き出しているのは、この支店長のお人柄によるものであることがわかります。

職員の笑顔を引き出し、お客さんの心をほぐす力を持っている、こういう人をどんどん登用して、難しい顔をして座っている男性支店長さんを刺激してほしいものです。まだまだ、女性が家庭と仕事を両立しながら働くことは大変ですが、あちこちで、女性の登用が進んでいくことを願っています。 
| 角ともこ | - | - | - |