叔父の葬儀
昨日の大阪伊丹空港行きの最終便で、大阪に来ました。大阪に住む叔父が亡くなり今日が葬儀。昨年の同じ時期に叔母が亡くなり、一周忌を迎えようとしていた矢先におばのいる天国に旅立ちました。二人には子どもがいないため、叔父叔母の甥姪にあたる従兄弟たちと葬儀を行いました。昨年集まったものが一年ぶりにまた再会し、お通夜は叔父叔母を偲び、話しに花が咲きました。

私たち従妹は、大阪に出かけるときはいろいろと世話になった叔父叔母です。万博や京都奈良への旅行の時、受験のときなどその都度お世話になりました。尼崎に住むいとこなどは、阪神大震災の時には荷物を背負って見舞いに来てくれたといいます。
これから大阪に出かけたときに寄るところが一つなくなりました。新たに永代供養してくれるお寺さんがこれから立ち寄るところとなります。 
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トロッコ列車

会派の議員で奥出雲トロッコ列車に乗りました。奥出雲の観光資源であるトロッコ列車の体験と運行状況等を調査しました。本来なら松江から列車を乗り継いで行くのが鉄道による旅を満喫するにはいいのですが、時間の関係もあり、木次まで車で出かけ、トロッコ列車の出発点である木次駅から乗車しました。


さすが人気のトロッコ列車、ほぼ満席に近い乗客を乗せ、出発。皆さん車窓の景色を眺めながら早速お酒を飲んだり、お菓子を食べながら、皆でわいわいしゃべりながら、あるときは景色に見入りあるときは歓声を上げ、楽しく2時間の旅を過ごします。途中の駅から乗り込む車内販売に地域の特産品を買ったり、また停車時間の長い駅ではホームに降り立ち、飲み物やつまみを仕入れてさらにおなかに詰め込み、五感をフル稼働。

そして、三井野原で私たちは降り、近くの集会所を借りてお弁当。列車は備後落合まで行き、折り返してくる1時間の間を使い、JRの職員さんからトロッコ列車について勉強。トロッコ列車も車体が古くなってきており、更新の時が来ているそうですが、車体を新しくするには1億円もかかるそうで、更新するのか改修するのか今検討中とのことでした。

窓からの風とにおいを感じながら走るトロッコ列車は、普通の列車にはない楽しみがあります。県外からの観光客も多いとのことで、地域の観光振興、地域振興に大いに貢献しているトロッコ列車の存続に向けて地域での応援が欠かせません。沿線の市町でも協議会を作り支援しているようですが、私たちも口コミを通してのPRは勿論のこと、応援していくことが必要です。 

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紐落とし

 孫の紐落としのお宮参りを保育園のお友達とするというので、私もおばあちゃん振りを発揮し、一緒にお宮へ参り、お祓いを受けました。

これからお宮さんへというときになって、土砂降りの雨に一瞬ひるんだのですが、それでもお宮さんに着くころには小雨になり何とか拝殿に上がることができ、一安心。

しかし、大き目の着物はそれまで動き回っていたおかげで、袴がズルズルになっていましたが、まあご愛嬌。みんなに今日は注目されるので本人はご満悦のようでした。

こうして、子どもたちは日々成長していくのですが、元気に育ってほしいと願うのみです。

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家族の絆

10月24日の国際デーによせて、広島市で講演会がありました。「世界平和と家庭の絆」と題して政策グループ「クリエート・トータル・プランニング」の主宰、増紀代司が講演されました。

世界の人口が今70億人を越え、さらに2100年には100億人を超えると推測される中、人口爆発が国際紛争に発展する課題を抱え、国際安全保障が機能することが求められている。それが国連の使命ではあるが、しかし大国の利害が衝突し、紛争が絶えない。また、イデオロギーの違いが、個人を市場のものとする人権か、家族の価値を前提とする人権かの葛藤を生んでいる状況もある。世界平和の源泉は家族にあるとし、増さんは、家族を基盤とした社会保障システムの機能強化を求められました。

そして、講演のまとめをされた、磯野恭子さんも、今家族の機能が低下していることを指摘し、家庭教育の重要性を示されました。

家族の機能を強化することが必要であると言うことはわかるが、その家族の機能をどうやって強化していくのか、今の家庭の教育力が低下していると言われる中では、ますます難しくなっていくのではないかと危惧される。家族の機能が低下していることへの対応が求められています。そんなことを考えた講演でした。 

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秋晴れの中
今日は、天神市の日。お天気もよく、人出もたくさん。さらに、今日は、小さな店員さんたちも加わりにぎやかな天神市となりました。

中央小学校の3年生の皆さんが、エプロンをつけて店員さんになり、お店のお手伝いをしていました。売り子として販売のお手伝いをしたり、また、お店のプラカードを持って、大きな声でお店の宣伝をしながら歩き、お客さんの呼び込みを懸命にしていました。

また、4年生は、ハロウィンにちなんだ服装で皆さん仮装し、天神市を盛り立てていました。おかげでいつになくにぎやかな天神市となり、秋晴れの中、事務所の前をひっきりなし人が往来していました。

秋も深まり、紅葉が美しい季節えす。天神市のため車の出し入れができなくなり、自転車で市内を移動。西嫁島の小室事務所までの途中の街路樹が真っ赤に。あまりのきれいさに写真に収めました。

 
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東京ミュージアムめぐり
昨日から、上京している機会に、東京国立博物館で行われている「出雲展」に行って見ました。日曜日ということもあってか、たくさんの入場者でにぎわっていました。

特に銅剣、銅鐸、銅矛、がまとまって多数出土していることには、神秘に感じるのか、熱心に観ている人が多かったです。

このあと、東京駅に向かい、改装された東京駅を観にいきました。個々もたくさんの人。中央の駅ですから、人が多いのは当たり前ですが、やはりお客さんの動きを見ると、新しくなった東京駅を見ようという人たちでにぎわっているようです。

団体観光客とおぼしき人たちが移動していくたびに通路は混雑していました。

こまた、ドーム下では、上を見上げる人、カメラを構える人たちで、立ち止まる人たちが多く、そういう私も見上げて、十二支の干支の鏝絵を確認にしていました。

それにしてもさすが、東京、駅一つも観光地になるのですから。

ステーションギャラリーでは、交通ICカードをかざすと、自分がこの数日間使った路線が、東京を中心としたCG画面に表わされるというものもあり、
楽しめるところになっていました。


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住民のために働く

政治スクールがあり、上京。今回は1月に予定されているディベートにむけての準備として、グループ分けと事前調査。テーマは、消費税の軽減税率導入の是非と尖閣諸島国有化の是非についてです。私は消費税の軽減税率導入に反対の立場のグループです。品目による軽減税率導入はどの品目を選ぶのかが難しいと思うのですが、さて議論はどうなるか、これから準備です。

今日の講師は、東京都杉並区の田中良区長さんで、「国の壁に挑む」と題して、自治体区域外での特養整備をめぐって、様々な壁を突破していった経過について話されました。杉並では高齢化が進む中、特別養護老人ホームへの入所を希望して待機する高齢者が1000人もおり、この問題の解決に向けて施設整備を進めています。

しかし、都内で整備となると、地価が高いため整備費のコストが高くつきます。そこで、区が所有している、喘息などの病気を持つ子どもの転地療養を目的に造られた南伊豆健康学園を廃止し、その跡地に特養を建設する計画を立てました。勿論、子どものためには他の対策が進められています。

ところが、法律や制度の壁に阻まれ、進まなくなり、その障壁を打ち壊していくため、設置県の静岡県やあるいは国と協議を何度となくしていくことで、先駆的事業として国に採択され、現在整備が進められています。

前例のない先駆的な取り組みには、なかなか、国も自治体も動きだそうとしませんが、しかし、高齢者の施設の整備は必要なことであり、その点からの事業への熱意と、あきらめない継続した取り組みが今回の事業実施につながりました。

こうした熱意を持って住民のために動くかどうかが首長に問われるところです。翻って、我が県の知事はどうでしょうか、自ら動くことをせず、常に国がすべきこと、市町村が実施主体と逃げているばかりでは、県民にとっては不幸です。 

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隠岐島を歩く
日曜日(15日)から小室議員が隠岐4町村を歩くのに、松江選挙区の県議3人が交代で同行することになり、私は、昨日今日の2日間同行して西ノ島町、隠岐の島町を歩きました。

 昨日9時30分発フェリーくにがで七類を出発し、別府港に到着、迎えてくれた皆さんと合流し、港近くのレストランで海鮮丼をいただき腹ごしらえ。ここでこれまで小室議員に同行していた岩田議員とは別れ、街宣チームと西ノ島町西半分を回りました。

珍崎、三度、赤江、浦郷、船越、美田で時間切れ、5時10分発のフェリーしらしまで隠岐の島町西郷港に向かいました。各地域を回っている中で、石油スタンドでは、離島への支援策として、石油販売価格の値下げ支援を国でしてもらったことへの喜びの声を聞きました。一方で福祉施設では介護職員への支援が不十分との声も聞きました。高齢化が進むこの地域では、一人暮らしのお年寄りが増え、介護施設の整備と介護職員の人材が求められています。

到着した隠岐の島町では、早速、隠岐島文化会館へ向かい、ここで国政報告会を開催しました。100余りの人たちに出席いただきました。

翌日の今日は、地元の高宮町議に運転をお願いし、道後の役西半分を回りました。昨日と打って変って、雨模様となり、ほとんど街宣ができない状態の中、加茂、蛸木、津戸、釜屋と回り、島の北側中村へ向かい、西村、中村と回りました。

中村の「さざえ村」で昼食休憩、サザエ丼とめかぶ汁をいただきました。ここでは、サザエをゆうパックで1万箱送るということで、地域の特産を生かした取り組みをしておれます。

このあと西郷長へ戻り、役場へ表敬訪問。昨日町長選があり、無投票で松田中央調が再選され、そのお祝いに伺いましたが、今日は、休憩をとっておられるとのことで、副町長にお祝いを述べ、離島振興法をめぐって意見交換しました。

このあとは、雨がやむ気配もなく、事業所回り、隠岐汽船を訪問し、ターミナル前で最後の街宣をして今回の隠岐島めぐりを締めくくりました。
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皆さんの激励を受けて
小室議員とともに一日、あいさつ回りをしました。

最初に、雲南市で開かれているJP労組の芋掘り会のご案内を受けているとのことで、小室議員に同行し木次町のやなぎの里へ直行。200人ほどの組合委員とその家族が集まり、米山出雲市議、珍部県議も参加し、賑やかに開会。

晴天のなか、4000本の苗が植えられた畑は子どもたちの歓声が響き、大賑わいの中でサツマイモの収穫が進みました。私たちも少し芋掘りに参加させて頂き、10数本の芋をいただきました。早速夕飯のおかずの一品になりました。地元で生産されたピーマンやショウガも買い、食卓の材料を仕入れさせて頂きました。

この後松江に帰り、忌部から初めて夕方まで、後援会の皆さんのお宅にあいさつの回りました。日頃なかなかご挨拶ができない方など久しぶりにお会いする人もあり、近況交換。大概の方は開口一番「たいへんねぇ」と同情頂き、それでもがんばってと励まされてのあいさつ回りでした。

ご心配頂いていることに感謝し、皆さんのご心配を払拭できるよう、地方でできることにがんばらねばという思いです。小室議員には、こうした声をしっかりと届ける役目を果たしてほしいと思います。
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委員会で原発議論

総務委員会が開かれ、原子力発電に関する事項に関しては、2日目に開かれることとなっており、常任委員会が1日目で終わった委員が参加できるようになっています。私も昨日で委員会が終わっているので委員会外委員として出席しました。

今日は、先に行われた島根原発2号機の安全性に関する総合評価(ストレステスト)一時評価結果についての報告でした。この報告によると、島根原発が想定していた600ガルの揺れの1.69倍まで耐えられること、また外部電源によって最大107日まで対応できることなどガ報告されました。また、指摘されている活断層を考慮したうえでの評価であることも報告されました。さらに津波も考慮されたうえでのこの結果は、これまでに取り組まれた安全対策も踏まえての結果です。

委員からの質問に、これまで、昨年の震災以来66回の訓練を行い今後もいろいろな想定の下で訓練をすることが報告されました。また、今後については、「安定供給を考えると、エネルギーの選択肢を多くもつことが必要、安全性を確認して頂き、稼働させて頂きたい」と電力会社から述べられました。

今後、1、2号機の再稼働、3号機の稼働については議論となりますが、代替えエネルギーの確保を考えながらこの問題について考えていかなければなりません。いずれにしても立地県、立地市の住民の皆さんの意見を尊重し考えていかなければなりません。 

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