餅つき
毎年恒例の我が家の餅つき、機械で搗く餅つきではありますが、親戚の分もつきますので、多いときは1斗以上も餅をつくっていました。今年は、叔父叔母も自分のところで調達するからと辞退の申し出もあり、例年よりも少なくなり、親戚に配る鏡餅や丸餅、6升ほどを作りました。

昨年は父の突然の旅立ちで餅つきは中止。父は搗きたての餅をおろし味噌で食べると、餅つきが始まるとその騒ぎ、毎回、餅つきよりもつきたての餅を食べることに執心していた父のことなど、手伝いに来てくれた娘も加わり、賑やかな餅つきになりました。ちなみに、今年は母がつきたての餅を黄粉で食べようと、搗く前から準備騒ぎ、餅をつくよりも食べることが楽しみの年末の餅つきです。

今年もいよいよあと一日で終わりです。年末の選挙で意気消沈の年となりましたが、来年は奮起して良い年になるよう頑張ります。 
| 角ともこ | - | - | - |
支所の在り方
昨日に引き続き、市職関係職場に年末のあいさつに回りました。昨日とうって変わって冷たい雨の中の移動となりました。

職場回りをすると、誰がいまどこにいるのかが確認できます。皆さんの消息をたどりながらのあいさつ回りとなります。それにしても支所の規模は縮小していますし、合併以前の松江市の職員が多く人事交流が行われていることが分かります。ただ、今までの役場のように地域の隅々まで知りえている職員がいなくなり、数年で職員が異動していく支所になって住民の皆さんはどう感じておられるでしょうか。

遠い市役所に行かなくても支所で用が足せるよう、旧役場に支所を置いていることいいことではありますが、どこまでの機能を持たせるのか、また、旧松江市藻含め、支所をどう配置していくことが住民にとっていいのか、これから議論されていくことでしょう。
| 角ともこ | - | - | - |
広く意見を聞く
年末も押し迫り、今日は年末のご挨拶まわりに市職ユニオン組織内議員の川井市議と同じくユニオン推薦議員の津森市議と3人で市職関係職場を回りました。今日は風もなく日がさし、この悪天候が続いたこの12月にしては穏やかな日和で、支所を回っていても気持ちのよい日でした。

この一年、特に最後にやってきた総選挙などでは皆さんにたいへんお世話になりました。しかし、結果が出せなかったことは本当に申し訳なく思います。そのことを念頭にあいさつに回ったのですが、慰めの言葉を掛けられると、ますます私たちに力不足に申し訳なく思います。

夕方には、商工会議所の議員忘年会があり、選挙区県会議員も招待され、7人の議員が参加してにぎやかに行われました。

隣に座られた、森理事は元松江市の部長さん、新たな職場に来て、いろいろ感じることなど話しておられました。外から来て見て感じることは、立系列で情報が共有され、横の連携に欠いているということ。これはどこでもよく観られることで、よく議会でも指摘することですが、部局内だけで物事を進めていると、県民生活の実態からはなれた政策になってしまいがちなこと、もう少し視点を変えてみると、もっと効果的なより実態に即した事業となってくることがあります。そんなことを話しながら、外からの目を入れてもう一度事務事業の見直しを図っていくことの大事さ、違う視点からの意見を嫌がらず聴き、真摯に受け止める姿勢が大事だということを感じました。

そのあと参加した、民主党島根県連の1区総支部で開かれた党員集会では、今回の総選挙のことに関しての意見を丁寧に聴きながら前に進めていかなくてはいけない、そんなことを思いながら、党員の皆さんの意見を聞いていました。
| 角ともこ | - | - | - |
選挙を終えて
衆議院議員選挙が終わりました。結果は自民党の圧勝、こんなにも自民党一人勝ちでいいのでしょうか。この島根では、なかなか民主党の議員を出すことができず、やっと前回の政権交代の風の勢いに乗って、議員を出すことができましたが、今回はまったくの風がないどころか、むしろ逆風に押されて、小室産を当選させることができませんでした。

せっかく、この保守王国と言われるところでも、改革を目指す議員が一人出て少しづつ、政治のあり様が変わり始めたところでしたが、またしても逆戻りです。県民はそんなに改革を好まないのでしょうか。

敗因の大きなものは、やはり、民主党の政権運営の未熟さと党内の統治力のなさでしょう。今回のこの結果に党は生まれ変わらなければ、このままでは、存在価値も薄れて、政権交代どころではなくなってしまいます。労働者や生活者、弱い人たちを守る党として、もう一度、一から出直しです。

それにしても、自公で議席の3分の2である320議席を上回り、参議院で否決されても衆議院単独で決定できると言うことになると、またしてももとの政治に戻ってしまうと言うことです。あれだけ格差をなくしたいという国民の思いはどこへいったのでしょうか。

そして、もう一つ危惧するのは、維新の存在です。民主党に変わる改革を進める党として名乗りを上げ、今回躍進したのですが、しかし、当選したのは大阪を中心とした地域に多く、本当にこの党が国民の意思をどれだけ反映できる党なのか疑問に残ります。地方の声を代表するというはずだったのですが、果たしてそうなるのか、一地方の声だけになるのではないかと思うのですが。

いずれにしてもみんなが政治をあきらめず、しっかりと見守っていかなければなりません。そして私たちが一票を投じた議員には、しっかりと意見を言っていき、目指したところに政治を持っていく力を作っていかなければなりません。一票を投じた議員に対する責任をしっかりと有権者ももたなければなりません。

そのための意見交換の場も必要ですし、その場を作っていくことが地方議員の役割でもあると思っています。そして私は、民主党に集う議員として、信頼を得られるよう今後もしっかりと皆さんの声を受け止め活動していかなければいけないと思っています。
 
| 角ともこ | - | - | - |
強風にも負けず

昨夜からの強風はやむこともなく、宍道湖岸は波しぶきが道路までかかるほどの勢いです。遊説3日目の今日は、候補は本来なら隠岐へ渡るはずでしたが、この天候に断念。松江温泉駅近くで、朝立ちによる、通勤者への手振りあいさつから始まりましたが、余りの寒さに、いったん休憩を取って、熱いお茶などで体を温めて出発していきました。

今回は前回の真夏の選挙の逆をいき、本格的な冬ではありませんが、しかし、天候は真冬のような天候の中の選挙となっています。寒さ対策をどうするのか遊説サポートは思案しています。

今朝の新聞報道を見ると、厳しい状況ではありますが、しかし、改革は一朝一夕にはなりません。ここでまた、古い政治に戻したら、働くものにとって、そしてお年寄りや障がいがある人たち、そして何よりも子どもたちにとって、冷たい社会となっていきます。

この寒さを跳ね返し、暖かい社会にするためにがんばります。応援よろしくお願いいたします。

| 角ともこ | - | - | - |
選挙戦始まる
いよいよ、選挙戦が始まりました。我が陣営は、9時からの出陣式そして遊説準備を昨夜の内に整え、今朝も早くから最終チェックや出陣式及び第一声本番前の準備朝早くからスタッフが出て走り回っていました。

私も出陣式の進行とその前の準備に、遊説スタッフとの打ち合わせ、候補及び夫人との打ち合わせや、そのほか調整にとパタパタ。一段と寒さが厳しく、風も強く、事務所前で行う出陣式においでくださる皆さんには気の毒でしたが、しかし、遊説に出かける候補とスタッフのことを思えばむしろ余計に寒い中でもしっかりと応援するセレモニーにしたいと皆が張り切っていました。

出陣式の候補のあいさつは、これまでのことを振り返りながら、実績を訴えるとともに、これからの島根を日本の未来に向けての強い決意に、参加した皆さんもまた応援の気持ちをより強くしたと思います。

そして、さらに第一声では力強く改革の流れを止めない政治の実現を訴えました。それにしても大変な強風でスタッフの皆さんの体調が気になります。最終日まで皆さんの体力維持に裏方はしっかりと気をつけなければなりません。そして必勝向けて候補共々がんばりますので、皆さん応援をよろしくお願いいたします。
| 角ともこ | - | - | - |
明日から選挙戦

いよいよ明日から選挙戦が始まります。短時間の間の選挙戦準備となりましたが、事務所スタッフ、応援ボランティアの皆さんのお力で準備万端整いました。候補も選挙準備を進める傍ら、精力的に挨拶回りをこなし、そして今夕は明日からの遊説コースを点検して帰宅しました。

3年前に勝ち取った島根唯一の民主党国会議員です。何としてもこの議席を死守し、右傾化しかねない政治の流れに飲まれないよう、憲法9条をもつ世界に誇れるこの国を守っていきましょう。そのためにも勝たなければなりません。

16日の投票日まで全力で頑張ります。皆様の応援をよろしくお願いいたします。

| 角ともこ | - | - | - |
濃霧の晴れるのを信じて
昨夜は、空が冴え渡り、欠けた月ではあってもその光がとても明るく感じ、疲れも吹き飛び、また力がわいてくるのを感じた帰り道でした。 

そして今朝は、青空も見え、寒さ厳しい中にも気持ちよさがあり、明るい気持ちで家を出たのですが、まもなく濃霧に包まれ、松江のまちは濃い霧の中。なんだかこれからの選挙戦を暗示しているようですが、いやな気持ちです。

しかし、霧はいつか晴れ、晴天になる、そのことを信じて、明日の衆議院選挙公示日を迎えることができるよう今日一日選挙準備を進めていかなくてはと気持ちを引き締めているところです。
| 角ともこ | - | - | - |