ビリーブ・イン・ミー
島根発のオリジナルミュージカル「ビリーブ・イン・ミー」を観に島根県民会館に行きました。会場はほぼ満員。子どもから大人まで楽しめるミュージカルとなっていました。

ひと夏の中学生たちの心の成長を描いたこの作品は、2000年に県民会館が脚本募集して創作したもの。今回はその台本を改訂して、オーディションで選ばれた県民キャストが演じました。このなかには、小泉八雲の怪談も入っていて、本当に島根らしいミュージカルでした。

そして、いじめや自死のことをテーマにしていて、まさに今の子どもたちをめぐる問題を取り上げたものとなっていました。心の問題を抱えた友を暖かく迎え、元気を取り戻してもらおうと奮起する子どもたちの姿を通して、本来もっている人を大切にする心、やさしく受け入れる心をミュージカルを通して表現してました。

観劇したあと心温かくなるミュージカルでした。こうした文化事業にこれからも取り組んでほしいと思います。
いあのにしてこどもたちがを 
| 角ともこ | - | - | - |
再起にむけてスタート

民主党島根県連定期大会と新春のつどいを民主党細野豪志幹事長を招き、ホテル白鳥で開催しました。細野幹事長は、地方行脚も兼ねての来県で、大会とつどいの間では、若者や女性の皆さんと懇談会を開催、皆さんと意見交換しました。

民主党県連の再起に向けてのスタートを切る大会として開催し、代表を辞任した小室元衆議院議員に代わり、和田章一郎県議会議員を新代表に選びました。私も幹事長から副代表に代わりました。

昨年選挙が終わってから、選挙総括や新年度活動方針の草案、新春のつどいや市民との懇談会などの準備などでてんやわんやで、何とか無事大会やつどい等を終えることができ、ほっとしました。

これから、4月には松江市議選など自治体選挙、7月には参議院議員選挙と選挙が続き、また忙しくなりそうです。新体制で党勢拡大を目指してがんばります。 

| 角ともこ | - | - | - |
切磋琢磨
自治労衛生医療評議会の研修会に参加させていただき、雲南市立病院総務課長の石原忍さんの「病院労働組合の存在意義と今後の課題」、自治労公立病院対策本部アドバイザーの米田幸夫さんの「診療報酬改定のめざすもの」の2つの講義を聴かせていただきました。

石原さんのお話は、住民を巻き込み運動を展開していくこと、そのためには地域に打って出る取り組みが必要と、これまで7回にわたってシンポジュウムを開催してきたことや、住民の皆さんと一緒に研修会を開催してきことなど報告されました。

病院管理者や医療従事者、地域住民などのネットワークを構築して、医師不足、看護師不足に悩む地域の医療の対策について取り組むことで、地域で課題を認識し、解決に取り組む動きを起こしていくこと、そのためには日ごろの活動の中でも地域との交流を深める取り組みをしていくことの必要性を話されました。

また、米田さんから社会保障の現状や医療機関の現状、また、医療計画について詳しく講義されましたが、残念ながら次の予定があり、途中で退席させていただきましたが、内容が盛りだくさんでもう一度しっかり聞きたい講義でした。

夕方から連合島根の旗開きがあり、200人近い参加者で会場はぎっしり。出雲楽友協会飲みなさんによる演奏で幕開け、優雅な気持ちで式が始まりました。

連合岩田学会長のあいさつそして、来賓の溝口島根県知事代理の糸原商工労働部次長、松浦松枝市長のあいさつが続き、島根県経営者協会森脇健二専務理事の乾杯で祝宴が始まりました。森脇専務は、労働法制の改正について労使で勉強した。これからも労使が切磋琢磨していかなくてはならい」とあいさつされ、島根県経済界の厳しさを訴えられ、経済対策に多額の予算が投じられても当分は厳しい状況が続くとの認識を示されました。

島根の景気回復にどのような手立てが必要なのか、これからも一緒に考え議論していく機会を持ちながら労働環境、経済状況の改善に取り組んでいかなければなりません。
 
| 角ともこ | - | - | - |
女性パワーアップ講座
 参議院議員会館で行われた全国フェミニスト議員連盟が主催する女性議員パワーアップ集中講座に行ってきました。

米子から朝一便で行き最終便で帰ってくるというハードスケジュールでしたが、内容が関心あるものばかりでしたので、行ってきました。東京は昨日の大雪(?)の名残で普段目にすることなどめったにない真っ白な風景。昨日の混乱の影響が、飛行機の運航にもまだ残っているようでした。

さて講座は、「子どもへの支援〜就学援助〜」「ジェンダー視点で予算を考える」「スクールソーシャルワーカーの実践から学ぶ」「公契約条例」と4つの講座を大学教授や専門家、国の担当者などから講義を聴きました。

特に「ジェンダーの視点から…」の講義をされた大沢真理東京大学社会科学研究所教授の様々な資料を使っての講義は、女性の貧困あるいは各国との違いなどがわかりやすく話されましたが、その資料は民主党政権の時だったからできたもので、これまでこうした資料を請求しても出てここなかったということでした。政権をどこが持つかで国民にどれだけ情報提供されるのか、つまり政権党に都合のいい資料しか出されてこないということです。

政権交代とはそういうところにも影響が出てくるのです。政権によって私たちは必要な情報も手に入れることができないのです。
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風景版画を観る
県立美術館で開催されている「風景版画の変容」を観賞しました。島根県立美術館は風景版画所蔵がが多く、今回、北斎、広重の時代から近代の平塚運一までの版画家の風景版画約200点が展示されました。

私はやはり北斎の大胆な構図の版画が好きですが、今回、近代の作家の作品も多く展示されていました。これまでなじみのなかった作家の作品にも触れることができ、豊かな時間を過ごすことができました。

しばらくパスポートの期限が切れたままになっていたのですが、これでまた復活させたので、また、時間をつくって通ってみようと思います。

 
| 角ともこ | - | - | - |
長寿で元気
竹矢地区の寿会の新年会に招かれ出席しました。 毎年お誘いいただいているのですが、この時期は県議会の新年初顔合わせになる全員協議会が開催されるため、これまで出席がかなわなかったのですが、今回は日にちがずれたため、出席が可能となりました。

みなさんお元気な方たちばかりで、傘寿、卒寿の方々の表彰もあったのですが、皆さん元気に出席され、とても80歳、90歳とは思えないほど姿勢もよく、声にも張りがあり、地域でも活躍されています。私も皆さんに見習って元気に過ごせるよう、お話を聞いて回ったのですが、やはり皆さんまだまだ現役としていろいろな活動をされており、そのことが元気の源になっているように感じました。

和やかな時間を過ごさせていただき、私も皆さんから元気をいただきました。これから皆さんに負けないよう活動しなくては改めて思ったところです。
| 角ともこ | - | - | - |
知事要望

今日は議会の新年のあいさつを兼ねて全員協議会がありました。新年度の予算編成についての報告や各委員会報告がありました。

また、民主県民クラブでは、来年度の県の予算・政策についての要望書を知事に提出しました。


年末の総選挙による政権交代によって、これまで民主党が実施してきた政策が転換されないよう、特に農業再生に効果を発揮しだしていた戸別所得補償制度や、教育支援として高校授業料無料化などの事業が、今までどおり実施できるよう県として取り組まれることを求めました。

雇用の確保や農林水産業への支援、福祉や医療の充実、再生可能エネルギーの活用、離島中山間地域で住み続けられる地域づくり、教育への支援など
32項目にわたって要望しました。
知事からは「これからの予算編成で対応を検討する」とのことでした。

 

 
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鍋料理
お昼は、白潟ハウスの昼食会に参加させて頂きました。今日は、白潟ハウスの事務局スタッフの皆さんがつくられた「塩昆布鍋」。ぐつぐつと煮え立った鍋に寒さも吹き飛びます。あっさりとした塩昆布のだしとうまみが効き、産直の野菜がおいしくいただけました。果物のヨーグルト和えとぜんざいのデザート付きで満腹。

夕方からは、市職ユニオンの新年会。例年のごとく、市職ユニオン各級役員と来賓の関係団体の役員等の皆様交えて150人余りの皆さんが一堂に会し新年を祝いました。この会のメイン料理は、鍋料理。毎年約イの皆さんの手作りによる鍋が振る舞われます。今回は、カレー鍋ともつ鍋。私はカレー鍋をいただきましたが、ピリっと辛みが効いて暖かく、うどんも入って暖かくお腹もふくらみ満足。参加者の皆さんとあいさつを交わしながら、情報交換。賑やかな会となりました。

今日は昼、夜と暖かい鍋料理をいただき、風邪も抜けていきそうです。
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消防出初式
今年も恒例の消防出初式に出席しました。 

くにびきメッセで行われた消防出初式では、地元竹矢地区の女性団員が永年表彰を受けました。女性の団員も増え、カメリア隊として活躍しています。今、消防団員を確保することが難しくなっていますが、地域の安心安全を守り防火活動に取り組む消防団はなくてはならない存在です。

一昨年の東日本大震災では防災・避難活動に消防団員の方々が活躍しました。一方で、防潮堤の水門を閉めに出かけたり、避難誘導している中で被災され、命を落とされた方たちもたくさんいます。こうしたことがないよう安全に活動できる体制をつくるとともに、なくてはならない消防団の活動の担い手を確保していかなければなりません。

出初式のような形で活動している皆さんの姿を市民に見てもらうことも必要ですし、いろいろな形でPRし、団員を確保していく取り組みが必要です。

今年の放水は、すぐ近くの北公園の川沿いで行われました。鉄砲隊も参加し鉄砲の音で開始を告げ、梯子車も出て放水が行われました。

また、地元竹矢地区でも、午後から出初式が行われ、近くの的場池で放水が行われました。そして地区の新年会も兼ねて祝賀会が行われ、私も参加させていただき、地域の皆さんと賀詞交歓を行いました。
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仕事始め

今日は仕事始めの日。川井市議と二人、まずは市職書記局で皆さんとあいさつ、そして市役所内の職場を回り新年のあいさつをして回りました。

午後は松江テルサで松江市新年会が開かれ、「住みよい松江日本一」を目指して市政の発展に取り組む決意のあいさつをされた松浦市長の詞で開会しました。ここに集まられた各界で活躍される皆様と賀詞交換。皆さんが一斉にあいさつに動かれるため、あいさつをしなければいけない人を求めて右往左往。できるだけ多くの人とあいさつをと思いましたが、できなかった人にはご容赦願います。

午後からもあいさつに周り、夕方には市職ユニオンの旗開きに参加し、今年は巳年、脱皮で復活・再生する蛇にあやかり、昨年の良くなかったことなどの思い出は脱ぎ捨て、心の中や体の芯に残っている良い経験、思い出をもとに、今年を成長・発展の年にしていこうという内容のあいさつをさせていただきました。

夕刻からは書記局の新年会が開かれ、各職場での新年会を終えてやってくる執行委員などの役員を待ちながらの会が開かれました。皆さんが揃われたころには、風邪気味の私は退席。これから、いろいろな新年会が今月はありますが、体調を崩さないよう気をつけ大風邪をひかないよう注意です。 

| 角ともこ | - | - | - |