必勝に向けて
今週は各種団体の新年会等、年頭にあたっての祝賀会が続いた一週間でした。特に政党や労働団体関係の新年会では、春の統一地方選に向けて支持を受けるものとしての挨拶の場も多く、改めて県議選勝利への決意を強くするときでもあります。 昨年12月の総選挙は残念な結果に終わり、自民党の一人勝ちにしてしまいました。しかし、だからといって、国民は決して、戦争に突き進んでいくような政治を望んでいるわけではなく、もっと国民の生活に目を向け、どんどん広がる格差是正に取り組んでほしいという大半の声です。若い人たちの雇用の確保、働き続けられる環境づくり、保育や教育、医療や介護の充実が求められています。 来る地方選挙は、住民の皆さんの声を集める機会でもあります。これまで皆さんから寄せられた声を実現するためにも、仲間と力を合わせて、大きな力を作り上げていくときです。弱い立場にある人、働く人、生活者の立場に立ち、女性の視点を生かした政治実現に向けてがんばる決意を挨拶の場で述べさせていただいています。 決意の実現に全力でがんばります。
| 角ともこ | - | - | - |
新年最初の議会
今年最初の議会として全員協議会が開かれ、説明を求めた事項や各部局からの報告事項などの説明が執行部からありました。

地方創生に関わる国の「まち・ひと・しごと総合戦略」についての説明があり、今後これに基づき地方の事業下計画されていきますが、しっかり議会でも議論する場をもうけることへの提案がありました。昨年の増田レポートによる人口減少、自治体の消滅というショッキングな報告により、地方再生に向けての動きが高まってきています。一時的な対策でなく、持続的な対策によって、定住化が進み、地方で豊かな暮らしが実現できる対策を真剣に考えていくべき時です。これから県民の声をしっかりと聞き、議論ができる議会にしていかなければなりません。

続いて開かれた常任委員会では、各所管局から報告がありました。建設環境委員会では、太陽光発電の新規事業予定地について、県内3カ所で発電所建設の計画が報告され、新年度予算に事業費を計上する予定であることが報告されました。これから、再エネ・省エネ計画が策定される予定ですが、県内でさらに再生エネルギーの活用が進んでいくことが期待されます。
| 角ともこ | - | - | - |
寿会の力で平和を
竹矢地区の寿会の新年会があり、出席しました。今年は、地区の行事と重なり出席者が少なかったようですが、それでも皆さんの元気とお年を感じさせないパワーでにぎやかな会となっていました。

今年は戦後70年の節目の年です。だんだんと戦争を体験した世代が少なくなり、戦争の記憶が薄れていっています。しかし、世界に目を転じれば、各地で紛争が起きていますし、また、テロによる無差別攻撃が頻発し、いつ何時一般市民が災禍に巻き込まれるかわからない状況になってきました。

日本も今、戦争が出来る国に突き進んでいますが、他国と戦闘を交えることになれば、いつ何時、紛争地ではないところでテロの攻撃を受けるかわかりません。今一度、日本の憲法9条の力を認識するとともに、決して他国と交戦しないということを私たちは再度誓う必要があります。

戦争の体験を持っている寿会の皆さんには、ぜひ体験を伝え、平和の尊さを教えてほしいとお願いしました。フランスで起こったテロ事件を機に、世界で平和への取り組みが行われることを、そして真の積極的平和の取り組みが進んでいくことを願います。
| 角ともこ | - | - | - |
新年賀会
今年も松江市消防出初式に出席させていただきました。消防職員、団員の皆さんの日ごろの防災防火への昼夜問わずのお勤めに敬意を表するとともに、市民の防災に対する意識を改めて高める機会でもあります。 昨年は、広島の豪雨災害を初め、気候変動による災害が全国各地で起きました。いつ起きるかわからない自然災害に備え、常日頃から取り組みを怠らないよう気をつけなければなりません。また、寒さが厳しくなってくるとともに、火事の件数も高くなり犠牲者も増えてきています。火の元に対する注意も怠らないよう努めなければなりません。 この消防出初式ではしらゆり第二保育園さんの和太鼓の演奏も披露され、出初式に花を添えていました。 午後からは、竹矢地区の出初式が行われ、野外で寒い中ではありましたが式典と放水式が行われ、ここでは消防団員の皆さんのほかに自治会で組織する自主防災団の皆さん、消防幼年隊の皆さんも揃われ、地域の皆さんに活動を披露されました。 竹矢地区では毎年、地区消防団の出初式を住民交えて行われるとともに、地区新年会もこのときにあわせて行われ、100人余りの住民が参加して新年を祝いました。地域の資源を活かした創意工夫と地域のつながりを活かし広げていくことで地域が発展していくことを期待し、そして私も政治に関わるものとして努力していくことをお誓いして、新年の挨拶を述べさせていただきました。
| 角ともこ | - | - | - |
仕事始め
今日から仕事始め、事務所に出勤する皆さんへの朝の挨拶活動から今年も始まりました。今日は穏やかな天候で、外に立っていてもさして苦にならなりませんでした。仕事始めで出勤してきた皆さんと新年のあいさつを交わし一日が始まりました。

その後も事務所周りをして新年のあいさつ、そして松江市の新年賀会に出かけ、各界の皆さんと賀詞交換。今年は地方創生が大きな話題となっています。地方の再生をかけ、官民挙げての取り組みとなっていくことを期待しますし、皆さんのあいさつにもありましたが、それには、創意工夫とつながりをつくることが鍵となりますし、あらゆる世代の参画が何より大事です。

もう一度足元を見つめなおし、地域、地方の特性を生かし、地域の発展に期する政策をみんなで立案していくことが何よりも大事です。強いリーダーシップはもちろん必要ですが、地域の住民の声にもしっかりと耳を傾けるとともに、住民も自分のこととして地域の将来を真剣に考えるときです。

昨年の総選挙の結果は、みんなが政治に対して不信感を持ちながら、お任せ、あるいはあきらめの結果ではないでしょうか。この春には、知事及び県議会議員の選挙がありますが、審判を受ける者としては、今必要なことすべきことをしっかり主張していくとともに、皆さんの声をしっかりと受け止めるときです。

政治の流れを変えなくてはと思っている人たちの声をまずは地方から上げていく、統一地方選挙がそうなるように頑張りたいと思います。
| 角ともこ | - | - | - |
我が家の新年会
今日も小豆雑煮で始まるお正月、朝から、お重を詰めたり、刺身を作ったりして、我が家の新年会。叔母、叔父、娘、息子の家族が集まり、14人のにぎやかな宴。以前は先代からの関係の親戚の人たちが次々年始に来られ、一日中もてなしでバタバタしていましたが、今年は一度で終わりです。

明日は実家に年始です。一人でいる母が首を長くして待っています。
| 角ともこ | - | - | - |
元日
毎年元日に行われる町内会の新年賀会に出席、皆さんと新年の挨拶を交わしました。ちょうど始まるころから吹雪きだしたせいか、寒さのせいか、出席者が少ないない中での新年会でした。

一時間余りで終わり、外へ出ると雪で白くなり始めていましたが、その後もどんどん降り、午後にはすっかりどこも雪で覆われてしまいました。

年末に書き終えれなかった年賀状を書き、本当に新年のご挨拶を送ることになりました。昨年末は、衆議院選挙ですっかり予定が狂い、年末までにしなければならないことが出来ずに年を越してしまいました。新年になってねじを巻きなおし、スタートです。
| 角ともこ | - | - | - |
初詣
年越し恒例の初詣で、今年も新年を迎えました。夫に言わせると慣例だそうです。

何はともあれ、恒例の紅白歌合戦を見終わると、しっかりと寒さ対策をして、まずは除夜の鐘が鳴る安国寺へ。鐘楼に上がり、鐘を打ち、手を合わせます。気持ちも新たに清々しく、本堂の前で準備をして待っている鐘友会の皆さんからお神酒をいただきました。その後は甘酒もいただき温まって、安国寺を後にして、氏神さんの稲荷神社へ。

このころから、雪が降り出し、細かい雪が風に舞って傘も役に立ったないくらい。神社では新年のお勤めをされている中、神様に手を合わせ、今年一年の無病息災と春の選挙の必勝を祈り、家路に。

雪が降りはじめていましたが、元旦はどれだけ積もるのでしょう。
| 角ともこ | - | - | - |