労働者の祭典
労働者の祭典、メーデーは5月1日ですが、連合島根主催の島根中央メーデーは、ゴールデンウィーク初日に毎年開かれます。今年も連休最初の今日、くにびきメッセ駐車場を会場に開かれました。昨日までの陽気も今日は一転、時折薄日は指すものの肌寒い天候の中で行われました。

家族連れで参加の人たちも多く、会場はぎっしりとなるほどの人が集まり、寒さも吹き飛ばすように賑やかに行われました。会場には各労組から出店の飲食やゲームなどのテントもできて、こどもを連れた人たちで行列ができていました。


式典には島根県副知事や松江市長はじめ多数の来賓が出席しました。その中には、参議院議員選挙立候補予定者の福島浩彦さんもお見えになり、お祝いと連帯の挨拶をされました。民進党島根県連では、祭典参加後、恒例となっている昼食会を開き、議員、党員等県連関係者の皆さんとメーデーを祝いました。

 
| 角ともこ | - | - | - |
遠来の客
中国寧夏回族自治区政治協商会議の李副主席が来日され、県議会議長主催の歓迎会があり、日本寧夏友好交流協会から出席しました。訪問団の皆さんは、昨日ソウル経由で米子空港に到着し、県内を観光後、知事、県議会議長を表敬し、明日は浜田へ移動し、浜田市役所を表敬訪問されます。寧夏の石嘴市(せきざんし)と浜田市は友好交流を続けておられ、今回のメンバーの中に石嘴市政治協商会議の陸主席がおられ、浜田市を訪問されることになりました。

その後は東京へ移動し、寧夏出身の在日中国人の方や、日本寧夏友好交流協会会長などと交流されます。毎年、相互に交流訪問を続けており、こうした交流を続けていける環境を今後も維持し、相互の信頼を深めることができるよう、私たち交流協会も頑張ります。
| 角ともこ | - | - | - |
元気な先輩に感動
一昨日から引き続き首都圏に留まり、今日は女性のための政治スクール。今回の講師は、音楽評論家、作詞家として活躍されている湯川れい子さん。若々しいお姿に御年80歳には驚きましたが、バイタリティあふれるお話に元気を頂きました。

お子さんの健康から、食物や環境のことが気にかかり、いろいろ調べていくうちに発言する機会を得ていくようになり、国の審議委員として、子どものこと、健康のこと、教育のこと、環境のことなど発言する中で女性の視点の大事さを痛感され、女性が社会で発言することの重要性を話されました。

一つも年齢を感じさせないお姿に、受講生はみな触発され、それぞれ困難なことにも向き合っていますが、もっと頑張らなくちゃという気持ちを新たにしました。
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選挙勝利を願って
自治労議員連合の学習会が東京でありました。議員連合の副会長でもあるため、組織内議員を応援する集会の進行役の役割も担っての今回の学習会でした。

学習会に先だって、組織内議員である「えさきたかし」参議院議員の再戦必勝を誓う決起集会を行いました。今の安倍政権の国家主義にひた走る政治の流れを変える選挙として、どうしても勝たねばならない選挙です。それぞれに取り組みを確認して、がんばろう三唱で集会を終えました。

その後、地方ジャーナリストの葉上太郎さんの東日本被災地を巡る取材を基にした「災害の壁、福島の壁、東日本大震災の現場から考える」と題した講演があり、災害時の判断がよかったと評価されたものも数年経つと評価が変わり何が正義かわからないということを、避難の例を取って話されました。その時その時の最良の対応策を皆で考えるしかない、その時に多くの人が賛同したことであればそうするしかないのだと思います。


福島医大の前田正治教授からは「復興期における自治体職員の疲弊と危機~福島の現状から~」と題して講演があり、被災地の自治体職員の状況などが報告されました。必死で復興に向かう自治体職員は、様々な市民からの不満の受け手となり、おかれた状況に苦悩し、心を病む職員も非常に高い割合でいることを危惧されていました。そうした職員をケアする仕組みを作っていかなければならないことを強調されていました。

また、今日は民進党から、結党による党の方針、特に重点を置いて取り組む共生社会の創造について、長妻議員から説明がありました。また、自治労の取り組みについての提起などあり、二日間の学習会が終わりました。
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不安を抱えて
昨日、今日の二日間、市職ユニオン臨時嘱託職員協議会の組合員さんと意見交換を行いました。職場によって抱える悩みは違いますが、共通して抱える悩みは先が見えないこと。特に、事務職は小刻みな採用が多く、次があるのかぎりぎりまでわからないことや次にどこの職場に配置されるのかわからないことなど大きな不安を抱えて仕事をしています。

保育職場では、職員の多くが非正規職員、臨時嘱託員、パートで占められています。待機児童を解消することは大事なことですが、その影で働く職員の大半が非正規であることは、子ども達にとっても不安につながります。頻繁に保育士さんが変わることは、子どもたちの精神的負担にもつながっていきます。

長い間保育所に契約更新を重ねながら勤めても処遇は一年目の人と変わりません。長年の経験が評価されない職場にしてはいけないと思います。こどもも保護者も保育士さんも、皆が安定した環境の中でこどもが育つ環境を作っていかなければ、未来を担う人材は育ちません。一時の急場をしのぐ政策ではなく未来が開ける保育政策を考えていかなくてはいけません。現状の中で最善の策にむけて何ができるのか皆で真剣に考えなければならない問題です。

今回は非正規職員の皆さんとの対話でしたが、正規職員も含めて働きがいを持って働ける職場、安心して働きつづけられる職場づくりについて考えるときです。

松江市や自治体職場は、財政再建とともに定数削減が進み、それにともなって非正規職員が増えています。財政的な面からばかりの対応となっていますが、結局そのしわ寄せは市民に回ってきます。何を見直し、どこに重点配分するか、そこをしっかりと議論できる政治にしていかなければなりません。
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機関紙発行40周年
日本共産党松江市委員会が発行する機関誌「新しい松江」が定期発行されてから40年、2000号を発行し、その記念レセプションに招かれました。機関誌を毎週発行すること40年、なかなか機関誌を発行し続けることは難しい中、市議会議員が2~4名で発行されたことに敬意を表します。地域の課題を市議会議員なりに提起し、活動を紹介すること、同じ議員として頭が下がります。

市民に議会の様子や自分たちの活動を定期的にお知らせすることは大事なことで、私たちの会派でも年2回の地域情報紙を企画し発行しましたが、共産党さんのように赤旗新聞という定期発行紙を持たないため、配布にお金がかかることなどがあり、今は中断してしまっています。

レセプションに集まった方々とは、議会や女性議員ネットワーク、地域の活動団体など、党派を超えて一緒に活動することも多々あります。最近、国政選挙に向けて野党が一緒になって活動する場面も多くなってきており、一致できるところがあれば広く手をつないだ活動をしていかなければ、大きな力を持った人たちに飲み込まれてしまいます。

一人一人の考えを尊重しつつ、大きくまとまることができれば、大きな力となります。一人一人の生活を大事にする政治を取り戻しましょう。
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車座で意見交換
昨日に続き、雲南地域の福島さんの講演会が奥出雲町サイクリングセンターでありました。

今日は、20人ほどの会でしたので車座になって、福島さんを囲み、意見交換の形で行いました。若い人たちが多く、子育てのことなどが最初に話題になり、保育園のこと教育費のことなどみなさんからも質問が出て、福島さんが安孫子市長の時に取り組んだことなども交えて話されました。

また、中山間地域ということで、農業のことも気にかかる人たちも多く、農業政策についての意見のやり取りがりました。TPPも気になるけど、大規模農業など望めないこの地域にあって、ここで農業を続けられる政策を求める声が強くありました。

こうした形で意見交換を行っていくことで、より、福島さんの人柄や考え方がわかってもらえ、誠実にみなさんの意見を丁寧に聞く姿勢を見ていただけたと思います。福島さんへの支援が広がっていくよう、これからもこうした集会を私たちも応援しながら続けていきます。
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支援の輪を広げる
民進党の街宣車も衣替えができ、今日は岩田ひろたか議員と市内を凱旋して回りました。桜の花が舞う中を街宣車で回りながら所々で、車を止めて街頭に立っての街宣もしました。京橋での街宣では岩田さんの応援者も寄ってきて声援を送っていただき、感謝しながらの街宣でした。ポスターの張替もしながらの街宣でしたが、これからも民進党の宣伝に市内を歩き回ります。

夕方には雲南地域の福島浩彦さんの講演会があり、応援者として、三刀屋アスパルに出かけました。仕事帰りの200人余りの人たちが集まり、1時間余り、みなさん福島さんの話に熱心に聞き入っておられました。

私からも民進党で推薦決定して応援していることを伝え、安倍政権の暴走を食い止めるために参議院議員選挙を戦う決意を述べ、皆さんには支援の輪を広げていただくようお願いしました。

これからも県内各地で講演会を開催し、福島さんへの支援を広げていく取り組みを進めていきます。
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憧れの実現に
松江総合医療専門学校の入学式が、松江市のプラバホールで行われました。パイプオルガンの演奏で入学が祝われ、厳かな雰囲気の中で式が始まりました。看護学科、理学療法士科、作業療法士科、言語聴覚士科、視能訓練士科の5学科148人の入学式が執り行われ、松江市、議会、医療・介護・福祉などの学校関係者の来賓の一人として私も参列させていただきました。

澤田理事長からは「医療には治す、和らげる、癒すの3つがあり、そのうえで従事する者は優しさ、誠実さ、そして努力が必要」という内容の言葉がありました。そして学校長の式辞に続き、松江市長、市議会議長などの皆さんから祝辞がありました。

 入学生を代表して看護学科の神門さんから「以前お世話になった看護師への憧れを実現するために努力する」という内容の誓いの言葉が述べられ、在校生からは共に頑張る歓迎の言葉がありました。

 松江市はじめ地域の将来の医療を担う若い人たちが、この学校で元気に学び巣立っていくことを願い、私たちも彼らが活躍できる場を作っていかなければならないと改めて思う入学式でした。
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春爛漫
年は、どこを見ても桜がきれいに咲いていて、街中が淡いピンク色に染まっています。桜の満開とともに、気温も上がり、一気に春全開です。コブシやモクレン、これからハナミズキとさまざまな春を告げる花が次々と咲き誇ります。

今日は、月遅れの桃の節句、地元婦人会の皆さんと花見に玉湯へ出かけました。気になっていたお天気も崩れず、花曇りの中を玉湯の川土手の桜を満喫しました。

そして、花より団子、お花見のあとは昼食をとりながら話に花が
咲きました。私も議会報告をさせていただきながら、皆さんと楽しいひと時を過ごさせていただきました。
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