かやぶき交流館で総会

ベアテの贈り物を届ける会の総会を八雲町のかやぶき交流館で開きました。

 

昨年度は、安倍政権の立憲主義に反する政治に、映画の上映やイベントに取り組んできました。また、関係団体の取り組みに参加するなど活発な活動をしてきました。その報告と次期計画についての総会が開催されました。

 

そして、この総会に合わせて交流会が開かれ、山菜を天ぷらで楽しむ昼食会が開かれ、日ごろの皆さんの活動報告やイベント告知など意見交換をしました。会員有志が事前に山に行き採取してきた山菜と近くの野草を摘んできたものを、天ぷらに調理していただきました。こんなものがと思うようなものでも天ぷらにするとおいしく、自然の恵みをいただき満喫しました。

 

この会には、会員が飼っている八重山ヤギも参加し、皆に愛嬌を振りまいていました。家族で参加した会員の子どもたちも楽しんでいました。

 

| 角ともこ | - | - | - |
信頼回復へ

先に起きた民進党県連代表による島根県議会政務活動費不正受給問題について、島根県連としても県民の皆様の信頼を損なうこととなり大変遺憾に思います。二度とこのようなことが起きないよう、県連体制の立て直しと再発防止の取り組みを、予定している6月4日の県連定期大会でお示しできるよう県連では取り組んでいるところです。

 

その取り組みとして、今日、政務活動費不正防止検討委員会を立ち上げました。委員には外部から、弁護士、大学教授、連合役員の皆さんに入っていただき、本日、第一回の検討委員会を開きました。

 

今回の委員会では、大会までには政務活動費の透明性を高めるための取り組みを検討するとともに、長期的な委員会の取り組みとして政務活動費の在り方についても検討することを確認しました。

| 角ともこ | - | - | - |
退職者会総会

松江市退職者会の総会がホテル白鳥でありました。総会は1時間半で終わり、あとは交流会、久々にお会いする人も、最近お会いした人もそれぞれに会えば話が弾みます。

 

米寿、喜寿を迎えられた人のお祝いもしましたが、喜寿はまだまだお若く、米寿の方も姿勢よくお立ちになる姿に、私たちもこうなりたいと思う先輩たちです。これまでは先輩方ばかりでしたが、私も年金受給者となり、これからは後輩も入ってくる会となり、先輩方のようにお手本となるような年の取り方をしたいものです。

 

退職者会では、様々なリクレーションを企画し、交流を深めていますが、この総会でしか会うことがない会員さんもあり、皆さん毎年楽しみに出てこられます。皆さんそれぞれに趣味やスポーツ、地域で活動されている方々でこれからも元気で活躍していただきたいと思います。

| 角ともこ | - | - | - |
女性候補強し

奥出雲町の町議会選挙の投開票があり、選挙運動ではマイクスタッフもして応援していた大垣照子さんが、3位の好成績で当選されました。

 

選挙戦では町内を回ると各家々から道路端まで出て応援してくださる方が多く、手ごたえを感じていましたが、その多くは女性でした。女性の候補は大垣さんのみで、やはり女性に期待する人たちは多いということです。そして、これまで5期18年議員を務めてこられましたが、毎議会終了後に議会だよりを作成し配布しておられましたし、議会でも必ず質問し、意見を述べておられました。そうした取り組みに信頼を寄せる町民の皆さんが増えているのが、今回の選挙の結果に表れています。

 

一時は引退も考えておられたようですが、周りからの継続の期待の声が多く、出馬の決意をされたことを当選を祝う会で延べられましたが、それは選挙戦での応援する人たちの姿に表れていました。これからも開かれた議会目指して、大垣議員の活躍を期待しています。

| 角ともこ | - | - | - |
総会出席

各種の総会が目白押しです。今日は3つの総会があったのですが、2つが重なり、一方は欠席することになり、午前中は、日本寧夏友好交流協会、午後はぶどうの会の総会に出席しました。

 

日本寧夏友好交流協会の総会には、東京から会長、副会長も来松し役員も揃い、島根大学の学生も参加しての総会となりました。森井副会長の進行の元、事業報告、決算報告があり、新年度の事業計画及び予算案が承認されました。今年度は鳥取県の日中友好交流協会とも連携し、県の鳥取・島根広域連携協働事業にエントリーする予定です。採択されれば、介護分野における外国人人材の養成事業について、中国の交流地域を中心とした留学生の受け入れについて養成学校と連携して取り組む予定です。

 

そのあと、参加者との交流会を開き、留学生のまだ片言の日本語しか話せない人たちと、中国語ができない私との間で会話し、交流を深めました。

 

午後からは、高齢社会をよくする女性の会の松江の会「ぶどうの会」の総会に出席しました。ぶどうの会では、会員を4つのグループに分け、年間の事業企画をそれぞれが分担して行っており、私の属するグループでは話し合いの結果、高齢者の移動手段の確保について取り組むことにしました。これから具体的な内容を詰めますが、免許返納後の公共交通の利用について不便に感じている会員もおり、そうした皆さんの課題について調査報告、意見交換ができればと思っています。

| 角ともこ | - | - | - |
信頼回復に努める

一昨日夕方のニュースで、民進党島根県連代表である和田章一郎議員が政務活動費を不正受給したとのニュースが流れました。これまでも他県で政務活動費の不正受給の問題が出るたびに、私たちはそのようなことがないよう、政務活動費の使用については注意を払ってきたところです。特に私が議員になって間もなく3万円以上の支出についてのみの領収書添付から、1円以上すべての支出について領収書を添付し、支出の内容が明らかになるように報告することになり、皆さん適切に処理していると思っていただけに驚きました。

 

そして、翌日、和田議員は県議会に議員辞職を提出し、民進党島根県連にも代表辞任と離党届が出されました。今回の問題は、先に森山議員の問題もあり、県議会への県民の信頼をさらに損ねることになりましたし、民進党を支援していただいた皆さんを裏切ることとなってしまいました。今、民進党への信頼回復に努めている時期にあって、このようなことが起きたことはとても遺憾に思います。

 

県議会では、今、政務活動費の透明性を高めるための懇話会を設置し、ネットで公開する方向で検討されていたところであり、こうした取り組みを進め、議会への信頼回復に努めなければなりません。また、民進党島根県連では、体制を立て直し、チェック機能を高め再発防止に努めるとともに、民進党への信頼回復に努めていくことを県連常任幹事会で確認したところです。

 

政務活動費は個人で管理するものであって、政務活動費の支出についての手引きでは報告書の作成と添付書類について細かく決められており、それにしたがって処理されています。ただどういった活動にどのように使うのかは個人に任されている分、誰も公費であるので慎重に取り扱っているものと思っていましたが、このようなことが起きたことに本当に残念でなりません。

 

議員、民進党が失った信頼を取り戻すべく、これからも誠実に真摯に議員活動に取り組むことをお誓いします。

| 角ともこ | - | - | - |
市議会選挙も終盤

松江市議会議員選挙の選挙戦も残り今日明日となりました。応援する川井弘光候補、津森良治候補はじめ連合推薦候補、一緒に活動している候補それぞれに最後のお願いに歩いています。私たちの生活の関わる問題についてしっかり議会で議論し、より良い松江を目指して活動してくれる人を選びましょう。

 

大事なことはわたしたちの心に寄り添い、一緒になって解決に向かって歩んでくれる人を議員として選ぶことです。

 

かけ声ばかりでは何も解決できません。私たちと同じ視点に立って活動できる議員としてふさわしい人を選ぶのが選挙です。投票所に行って一票を投ずるところから新たな松江市政の歩みが始まります。無関心であってはいけません。

| 角ともこ | - | - | - |
年度当初の県議会

新年度スタートに伴う県議会の全員協議会および常任委員会が開かれました。これに先立ち議会運営委員会が開かれ、特別委員会の設置について協議されました。残念ながら、先日エネルギー問題調査特別委員会の設置を要求しましたが、採決の結果、賛成少数で否決されました。

 

常任委員会では、「地域」と「国際」を教育研究の二本柱とし、国内地域をフィールドとした「しまね地域共創研究センター」と北東アジア・国際をフィールドとする「北東アジア地域研究センター」とが連携して学部教育・大学院教育を通じたグローカル人材の育成を行うなどの県立大学浜田キャンパス将来構想検討結果の報告や、有人国境離島法に基づく県計画の策定についてなどの報告がありました。

 

午後からは、監査委員協議会、そして会派会議があり、会派では役員体制をこれまで通りとして須山隆議員を会長として今後2年間を運営していくことを確認しました。私は引き続き、政策調査会長を受けることとなりました。また、改選がある、常任委員会、特別委員会についても会派内で分担を決めました。これについては5月に行われる臨時議会で決定される予定です。

 

また、夕方には、島根県教職員組合など教育関係者の労働組合4団体と意見交換を行いました。教職員の長時間労働の実態調査が行われ、週60時間を超える労働時間は小学校72.9%、中学校86.9%と他の業種に比べ格段に高く、多忙化の実態が明らかにされました。こうした問題を県議会でも取り上げ、様々な方面からこの問題の解決に向けて取り組むことが子どもの学びの場の確保につながります。互いに情報交換しながら、教職員、学校を取り巻く課題解決に向かっていくことを確認しました。

| 角ともこ | - | - | - |
エネルギー問題調査特別委員会の設置を求めて

2011年の福島原発事故を受けて、原発立地県である島根県でもこの問題について議会で議論していく必要があると、当時委員会の改選時であったこともあり、原発の安全対策などについて議論する特別委員会の設置を求めました。残念ながら設置が認められず、その後も委員会の改選期のたびに要望していますが、設置にこぎつけずにいます。

 

今年も委員会の改選期を迎えるに当たり、民主県民クラブと共産党議員団とで、議長に特別委員会の設置要求書を今日午後提出しました。原発が立地する県として、安全性の確保が何よりも必要です。多くの住民が不安を抱えている中で、福島原発事故から時間が経過するとともにこの問題が風化してしまわないよう原発の安全性の確保について議論する場が必要です。

 

さらには、一昨年2月に再生可能エネルギー導入推進条例を制定しており、再生可能エネルギーの積極的な導入についても議論していく場として必要です。

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出雲市議会選挙

出雲市議会選挙の投開票が昨日あり、連合推薦の候補はすべて当選しましたが、民進党が推薦した大国史英候補は残念な結果に終わりました。

 

大国候補の立候補の表明が、もう少し早ければと悔やまれます。取り組もうとしている子どもたちの生活や学習環境の整備や、食の安全の確保など、市民に身近な課題を取り上げ、女性たちにも共感を呼んでいましたが、時間の制約から支持を広げるところまでいかなかったことは残念です。

 

ただ今後につなげる活動を続けることで、今回のことをステップに次の展開につながることを期待しています。

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