精神病院のない社会

ドキュメンタリー映画「精神病院のない社会」の上映会と、この映画の監督の大熊一夫さんの講演がありました。

 

昨年、このブログでも紹介しましたが、イタリアのトリエステで精神病院をなくす運動が始まり、いまや、欧米では精神科病院に入院する人数が減っている中、日本では入院患者数は減らないどころか入院期間が非常に長く、何十年も病院で過ごす人たちが多いことが指摘されています。

 

また、身体拘束や大量の治療薬投与など患者の人権が損なわれる事態もあり、真剣に精神患者の皆さんの地域での生活について、みんなで考えていかなければならない問題です。社会の無関心、無理解が、患者の退院して地域で暮らそうという気持ち阻害しています。

 

今回の映画上映と講演は、地域の皆さんの理解を深めるいい機会でした。こうした取り組みが広がって、精神障害についての理解が深まっていくことが期待されます。

 

講演の最後に、大熊さんのお得意のオペラが、松江市在住のご友人の伴奏と共演で披露されました。

| 角ともこ | - | - | - |
議長選出

昨日から開かれている臨時議会、今日は議長等の選出がありました。

 

県議会は、先の知事選挙の影響を受け、自由民主党島根県議会議員連盟(自民議連)から離脱した議員と新人議員を中心に島根県議会自由民主党(県議会自民)を10名で結成、16名の自民議連と私たち5名で作る民主県民クラブの3つの会派となりました。

 

このことが今回の議長選挙に影響し、議長選挙では、中村芳信議員に24票、小沢秀多議員に10票、尾村利成議員に2票という結果となり、中村議員が議長に選出されました。

 

続いて行われた副議長選挙では、中嶋謙二議員24票、嘉本祐一議員9票、大国陽介議員2票で、中村議員が副議長に選出されました。

 

新知事からは、議長等が選出されたことに伴い、議会と知事は車の両輪、力を合わせて島根県の活性化に取り組むという趣旨のあいさつがありました。島根県が誰もにとって住みよい地域を目指して、県民にとってより良い政策作りへと、これから議会も本格的活動開始です。

 

今回、各種委員会の構成も決まり、私は、議会運営委員会と文教厚生委員会の委員に選任されました。

| 角ともこ | - | - | - |
4期目スタート

先の統一地方選挙後初めての議会、第467回島根県議会(令和元年5月臨時会)が今日、明日で開かれます。

 

今日は、開会にあたって、全員協議会が開かれ、丸山新知事のあいさつ、6人の新人議員を含め全議員の自己紹介などがあり、議会開会に向けて会期日程などについて協議がありました。

 

今期の私の議席番号は23となりました。議場は1列10名で4列となっており、今期は、3列目の演台に向かって左側の座席です。1列ごとに段になっているので、1段上がったのとこれまで右側だったのが左側となり、見える景色も今までと若干違う気がします。期数も重ね、いよいよ責任は重くなっています。

 

さらに、今回の選挙で会派民主県民クラブの議員数は前期8名から5名へと大幅に減らしてしまい、議員控室も縮小されることになりました。とはいえ、民主県民クラブに思いを寄せてくださる県民の皆さんの声にこたえるよう5人ではありますが、しっかりと力を合わせて頑張ります。

 

明日は、議長選挙などがあります。自民議連は、会派が割れ、新たな自民党系の会派ができるようですので、私たち第3会派といえども、選挙や意思決定には重要な位置を占めています。会派内で十分に議論しながら活動を進めていきます。

| 角ともこ | - | - | - |
利用者目線の交通運輸

交通運輸労働者協議会の学習会に参加しました。学習テーマは、島根大学法文学部の飯野公央教授による講演「利用者の目線で見た交通運輸産業」でした。これは、利用者である学生から見たバス、タクシー、トラック輸送に関しての意見をもとに、どうこれらの意見に対応するのかというものでした。

 

運輸事業側からすれば、当たり前に知っていることでしょうと思うものもあれば、規則等に従って運行しているから対応は難しいというものなど、事業者としては対応は無理と言うものがあるかもしれないが、本当に対応できないのか考えてみる必要があるし、対応によっては利用者に理解してもらえることもあるかもしれない。

 

利用者と事業者、あるいは管理者とドライバーなど意識のずれやコミュニケーション不足にあることもあるのではないかとして、利用者とのコミュニケーション、社内コミュニケーションなどの必要性を示唆されました。また、改善のための事業者側、ドライバー側から提言することも必要ではないかとの提案もありました。

 

さらには、新しい時代や技術進歩への対応についてもグローバルな視点に立てば必要ではないかという提案もありました。自動運転という方向に進む時代にあって、事業者としての対応が迫られています。

| 角ともこ | - | - | - |
Make Peaceの集い

毎年5月3日の憲法記念日に開かれる「make Peace の集い」、今回は、一橋大学名誉教授渡辺治さんの「市民の共同で安倍改憲に終止符を!」と題しての講演でした。講演に先立ち、コーラスグループ「ニュートリノ」がニュートリノと今回の講演とのかかわりについての話をはさみながらコーラスで会場を和ませていました。

 

改憲を目指す安倍政権は、9条に自衛隊を明記することで、戦争ができる国、自衛隊を戦争ができる軍隊へと変えることを目論んでいます。すでに海外派遣をすることで、軍隊化しつつある自衛隊を名実ともに軍隊とするために、9条に自衛隊を書き込むことで現憲法の9条ではできない武力行使を、海外で武力行使できるようにしようとしています。

多くの国民は、災害時に救援活動をする自衛隊そのものの存在は認めていますが、海外に出かけ、他の国を攻撃することはあってはならないと考えています。だからこそ、9条を持つ憲法を誇りとしていますし、世界の多くの人々が羨む憲法でもあります。

 

渡辺先生は、安倍政権が進めようとしている憲法改正を阻止できるのは、来る参議院選挙で自民党を圧勝させないこと、そして国民が大きな声を上げ、国民運動としていくことであって、そのことによって安倍政権を倒すことだと締めくくられました。


 

| 角ともこ | - | - | - |
やっと思いで頂上へ

例年、ゴールデンウィークにはキリンの山に登るということを、我が家では恒例としています。今年は、鳥取県日野町の宝仏山に登りました。

 

ここのところ引く山ばかり上っている私にとっては、1000mの山はどうかなと思っていましたが、やはり私にとってはかなりきつく、やっとの思いで山頂にたどり着いたというところです。その分、山頂からは、大山と周辺の山々が一望でき、見晴らしの良さは最高でした。

 

しかし、帰りがまた大変で、足に力が入らず急斜面の踏ん張りがつかず、ゆっくりゆっくりの下山、何とか登山口にたどり着きほっとしたところです。当分足の痛みは取れないでしょう。

| 角ともこ | - | - | - |
令和の時代

昨日から今日にかけて、新聞テレビは、改元をめぐっての報道がひっきりなしです。今回は今上天皇(上皇)から皇太子(天皇)へ生前譲位という形で元号が変わるため、前回の昭和から平成へと移った時に比べてお祝いムードが強い改元です。

 

元号が変わったからと言って世の中が変わるわけではないのですが、何か新しい時代に移行していくということが、みんなに何か良い方向へと未来が開けるのではないかという期待を持たせています。

 

この先は、高齢社会、人口減少社会へと突入していくわけですが、この新しい時代に期待をかけるみんなの思いを力に変えて、国民みんなで自分ごととして、この先の時代をどうして行ったらいいのかを考える転機になれば、令和の時代は私たちにとっていい時代となるでしょう。

 

そして、象徴天皇として、国民の総意を表していただくためにも、国民みんなでこの国をどうしたいか、どうあるべきかを考え話し合う国になっていくよう、令和の時代を過ごしていきたいと思います。
 

| 角ともこ | - | - | - |
郷土の絵師

県立美術館で江戸時代の広瀬藩のお抱え絵師「堀江友聲」の作品展示が始まっています。

 

初めて、「堀江友聲」の名前を知ったのですが、その作品の見事さに、この島根にもこんなに素晴らしい絵師がいたのかと驚きでした。

 

正確な写実の上に立った精緻な描写に、見るものを絵に引き込んでいく力があります。

 

これまで、知らなかったこんな素晴らしい絵師が島根にもいたということに感動しましたし、こうした企画によって堀江友聲を知らしめた美術館に感謝です。連休のひと時、いい時間を過ごすことができました。

 

 

| 角ともこ | - | - | - |
労働者の祭典

労働者の祭典、第90回島根県中央メーデーが県立プール跡地広場で開かれました。空を覆う雲が多く、時折、陽が陰り肌寒い日でしたが、会場には、家族連れなど多くの人たちが集まり、メーデーを祝いました。

 

式典の中で亀井亜紀子衆議院議員が挨拶をされましたが、その中で、平成の初めに男女雇用機会均等法が成立したが、最初のうちはどう女性を処遇するかに企業側の惑いあったり、男性並みの働き方を求められたりして、女性の活躍を期待していた多くの女性が職場を去り、キャリアを生かして派遣社員となった。しかし、規制緩和により派遣社員は使い捨ての労働力化していってしまった。今、同一労働同一賃金が求められており、その方向に改革が進んでいくことの必要性を話されました。

 

同一労働同一賃金により、非正規職員であっても働き甲斐のある職場づくりが求められていますが、労働者の平均賃金は下がってきています。真の働き方改革の波を大きくしていかなくてはいけない時に来ています。

 

| 角ともこ | - | - | - |
労働者の祭典

労働者の祭典、第90回島根県中央メーデーが県立プール跡地広場で開かれました。空を覆う雲が多く、時折、陽が陰り肌寒い日でしたが、会場には、家族連れなど多くの人たちが集まり、メーデーを祝いました。

 

式典の中で亀井亜紀子衆議院議員が挨拶をされましたが、その中で、平成の初めに男女雇用機会均等法が成立したが、最初のうちはどう女性を処遇するかに企業側の惑いあったり、男性並みの働き方を求められたりして、女性の活躍を期待していた多くの女性が職場を去り、キャリアを生かして派遣社員となった。しかし、規制緩和により派遣社員は使い捨ての労働力化していってしまった。今、同一労働同一賃金が求められており、その方向に改革が進んでいくことの必要性を話されました。


同一労働同一賃金により、非正規職員であっても働き甲斐のある職場づくりが求められていますが、労働者の平均賃金は下がってきています。真の働き方改革の波を大きくしていかなくてはいけない時に来ています。

 

| 角ともこ | - | - | - |